2019年5月 | ページ 2 | 電車屋さんだったころの話

2019-05

運転士

車掌が制動試験や起動試験をしたり回送列車を運転したり・・・

私が車掌だったころ、車庫へ出庫作業へ行くと必ず運転士に 「はい、制動試験をやって」 と言われました。 最初のうちはブレーキ弁ハンドルを差し込んだり抜き取ったりするのも難儀しましたが、しばらくすると全然ふつうに扱えるようになっていました。 ハ...
運転士

GW最終日から翌朝は乗務員も疲れがピークに達しています

今年のGWは10連休というかなり長期のお休みになりました。 あちこち遊びに行かれた方も多いと思います。 今の私は鉄道会社を早期に退職したのでノンビリできましたが、駅勤務や乗務員をしているときは基本的にシフト通りに勤務しますし、駅や路線によっ...
運転士

GWは線路内侵入が多発する時期です

厳密に言えば桜が咲くころから線路内侵入が多くなり、GWに入るとホントに多くなるんです。 撮り鉄の話ではなく山菜採りで線路内へ侵入する人の話です。 桜が咲きだすころから土筆(つくし)採りの人が現れ始めて、ワラビやヨモギなどを採るのだと思います...
駅勤務

記念切符の販売と管理

いよいよ“令和”がスタートしましたね。 昭和の時代に駅勤務・車掌・運転士を経験した私としては、もう二世代も前の話をこのブログで記事にしているんだなぁと、けっこう複雑な気持ちになっていますよ。 でもそれ以上に、助役を断っておればひょっとすると...