電車屋さんだったころの話 | ページ 16 | 車掌

車掌

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連結部の扉(妻開戸・貫通扉)のガラスの大型化が進むわけ

車両と車両との連結部分には扉が設けられていることが多いですよね。 昔は連結部分に扉がない車両もあって、隣の車両から風が吹き込んできたり、走行時の音が車内で響くといったことのほか、特に冬は寒さが連結部分から車内へ伝わってきて暖房が効かないとい...
車掌

私が車掌の見習だったころ-4

あまり報道されなくなったためか、保安設備が整ったためか、それとも運転中の意識の集中が高まったためかなのか。 過走(いわゆるオーバーラン)に関する報道が一時期のことを思うと少なくなっているように思います。 私が車掌の時代は過走なんて日常茶飯事...
運転士

運転席展望ビデオを撮りなおす

運転席展望ビデオって観たことがありますか? 私はまったく興味が無いので観たことはありませんが、あちこちの路線のものが販売されていますね。 同じ路線なのに車両形式が違うものも販売されているのでしょうか? 展望ビデオというのならば、別に車両形式...
運転士

誤停車は運転士のせいだけどドアを開けたのは誰のせい?

前回このブログで通過駅なのに停車してしまい、おまけに車掌もドアを開けてしまった京葉線での話を書きました。 その中で、私が勤務していた会社でも運転士が通過駅なのに誤って停車させてしまい、車掌もつられてドアを開けたケースは私が在職中に10件近く...
運転士

快速電車が通過駅に停車 JR京葉線

タイトルに書いた 「快速電車が通過駅に停車 JR京葉線」 というのを新聞のネット版で見つけました。 電車が駅を〇m行き過ぎて停車したという過走(いわゆるオーバーラン)のケースはよく報道されるのですが、本来通過駅なのに間違えて停車させてしまう...
車掌

鉄道公安官から鉄道警察隊へ

一般的に鉄道公安官と呼ばれていた正式名称・鉄道公安職員は国鉄の職員で警察官ではありませんでした。 そしてあくまで国鉄の職員だったために、私鉄には一切関知していませんでした。 駅構内や車内で事件等があれば所轄の警察が担当していました。 鉄道公...
車掌

人身事故で車両振替となった車両を出入庫させたときの話

私が車掌だった昭和50~60年代、私が勤務していた会社ではワンマン運転を実施していませんでしたから、出庫や入庫を含めて車掌の乗務が必須となっていました。 車両故障や人身事故などで車両の振り替えを行うときでも、駅に隣接している車庫といったわず...
運転士

乗務員の交代時の引継ぎがすごくメチャクチャだった件

運転士や車掌が列車を担当してきて交代の駅に到着します。 担当してきた乗務員が携帯品や乗務カバンなどを持ってホームに降り、交代する乗務員に異常の有無などを報告。 交代する乗務員は報告されたことを復唱して乗務員室へ入る。 というのが基本的な流れ...
車掌

出退勤時は自社の車内で大柄な態度をとる社員

この手の人って今でもいるんだなぁと思いながら記事を読みました。 勤務が終わって自社の列車を使って帰宅する。 これは別にふつうのことなのですが、車掌に注意されて頭に来たのか悪態をつくのはどうなんでしょうね。 クロスシートで横に座ってほしくない...
運転士

時間帯別運賃がJR各社で検討・現場で働いていた者の考察

新型コロナウイルスによる自粛などによって、各公共交通機関の収支が相当悪化しています。 空で運行するよりははるかにマシということで、新幹線等が半額で利用できる企画切符がJR東などから販売されています。 四半期決算の内容を伝えるニュース等では収...
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