電車屋さんだったころの話 | ページ 21 | 車掌

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運転士

車いすで乗車される方にもいろいろな方がいるわけで-2

最初に断っておきますが、私は車いすを利用している方すべてが悪いとか嫌いだなんて思っていません。 これは健常者の方であろうと車いすを利用している方であろうと、マナーや常識のかけらも持ち合わせていない人は嫌いだし、ふつうに電車に乗車している方に...
運転士

車両のドアを開け忘れたりホームドアでのトラブルも

私が乗務員をしていた頃はホームドアって「ポートライナー」や「ゆりかもめ」などの新交通システムを除くとほとんど普及していませんでした。 と言っても今でも関西では普及がかなり遅くて、私が勤務していた私鉄を含め皆無と言っても過言ではない状態です。...
運転士

転落検知マットが動作したのでのぞいてみると

転落検知マットをご存じでしょうか。 曲線ホームなどで車両とホームとの間隔が広いと乗降の際に転落する危険性があります。 転落したことに車掌が気付かずに出発合図を送った場合、転落した旅客が出発した列車に接触する危険性があります。 そこで車両とホ...
運転士

JR西 最終電車の繰り上げを検討

バブル経済で世の中全体が浮かれまくっていた頃、毎晩夜11時を過ぎた各社のターミナル駅はお客さんでごった返していました。 だいたいどこの会社のダイヤもそうだと思いますが、夜10時から11時を回ったころからは運転本数が少なくなっていきます。 運...
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台風19号-一部区間または全線で運転見合わせの時の乗務員

数日前から大変危険な台風であると繰り返し報道されてきた台風19号。 私は関西在住ですので、徐々に東寄りへと進路が変わっていった様子を見ていて、これならば居住地周辺は大したことはないだろうと高をくくっていました。 しかしその予想は見事に外れて...
運転士

人身事故・運転士と車掌-2

前回の続きです。 駅間途中(踏切など)での事故の場合、車掌は現場に残って運転士だけで運転を再開します。 前回も書いたように事故現場から最寄りの駅まで徐行で運転して、車掌の資格を持つ係員を乗り込ませて運転を継続します。 あくまで車掌の経験があ...
運転士

いよいよ運転士も車掌もいなくなる時代がやってくる?

山手線で無人による自動運転を目指すとした実験が行われていることは、以前このブログでも少しふれました。 ところが2020年度末に常磐線の綾瀬~取手間の各駅停車で自動運転を行うことを発表。 当面は運転士も車掌も乗務するが、おそらく特に問題がない...
運転士

高架化や地下化、新しい線路を一度も経験しないまま・・・

地下化や高架化によって線路が切り替えられ、時には駅も一緒に引越ししたりします。 昔は古い線路を走行する最終列車や線路切り替え後の始発列車を撮影に来たり、最終列車や始発列車にわざわざ乗りに来られる人ってホントに少なかったのですが、最近は大勢の...
車掌

運賃改定

10月1日に消費税が8%から10%へと増税されることに伴い、運賃も改定されることになりました。 中には京急空港線のようにちょっと高かった加算運賃を、消費増税分をはるかに超える大幅な値下げを同時に実行するといったような手に出る会社もありました...
運転士

鉄道会社によって体質が違う?

先週、駅係員や乗務員ってマニアが多いのかについて書きました。 あくまで私が勤務していた会社について書いたもので、他の鉄道会社では様相が違うようです。 特に関東には鉄道系の高校が存在していて、その卒業生の大半は鉄道会社に就職しているそうですか...
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