電車屋さんだったころの話 | ページ 22 | 車掌

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運転士

人身事故・運転士と車掌-2

前回の続きです。 駅間途中(踏切など)での事故の場合、車掌は現場に残って運転士だけで運転を再開します。 前回も書いたように事故現場から最寄りの駅まで徐行で運転して、車掌の資格を持つ係員を乗り込ませて運転を継続します。 あくまで車掌の経験があ...
運転士

いよいよ運転士も車掌もいなくなる時代がやってくる?

山手線で無人による自動運転を目指すとした実験が行われていることは、以前このブログでも少しふれました。 ところが2020年度末に常磐線の綾瀬~取手間の各駅停車で自動運転を行うことを発表。 当面は運転士も車掌も乗務するが、おそらく特に問題がない...
運転士

高架化や地下化、新しい線路を一度も経験しないまま・・・

地下化や高架化によって線路が切り替えられ、時には駅も一緒に引越ししたりします。 昔は古い線路を走行する最終列車や線路切り替え後の始発列車を撮影に来たり、最終列車や始発列車にわざわざ乗りに来られる人ってホントに少なかったのですが、最近は大勢の...
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運賃改定

10月1日に消費税が8%から10%へと増税されることに伴い、運賃も改定されることになりました。 中には京急空港線のようにちょっと高かった加算運賃を、消費増税分をはるかに超える大幅な値下げを同時に実行するといったような手に出る会社もありました...
運転士

鉄道会社によって体質が違う?

先週、駅係員や乗務員ってマニアが多いのかについて書きました。 あくまで私が勤務していた会社について書いたもので、他の鉄道会社では様相が違うようです。 特に関東には鉄道系の高校が存在していて、その卒業生の大半は鉄道会社に就職しているそうですか...
運転士

人身事故・運転士と車掌-1

今までにも何度か人身事故のことを書いてはいますが、それほど詳しい内容は書いていなかったように思います。 今回は人身事故に遭遇した運転士と車掌について書いていきます。 ただし私は車掌・運転士を通算で約30年ほどしましたが、幸運なことに私が担当...
運転士

駅員や乗務員はマニアが多いのか?

よく聞かれました。 「こうすけさんって電車好きだったの?」 って。 就職した当時、実家の周囲に住んでいる方や親せき、同級生にも言われた記憶があります。 おそらく世間の人もそう思っているんだろうなって思いました。 でも私の場合は特に電車が好き...
車掌

ドアコックにまつわる話

新幹線のドアコックが「開」の状態になっていたために、280㎞/hで走行中にドアが開いてしまうというトラブルがありましたね。 清掃員のミスでこういった事態に陥ったわけですが、ドアコックにまつわるトラブルって意外と多いのですよ。 一般的に車内に...
運転士

南海特急ラピートで台車に亀裂

8月23日、走行中の特急ラピートの床下から異音がすることに車掌が気付き運転指令に報告。 その音は金属がこすれるような音だったらしい。 おそらくその時点で車両課の係員や運転関係の助役が確認に向かったと思います。 難波駅や関西空港駅で目視で点検...
運転士

飲酒検査 鉄道も義務化?

8月24日の夕刊に小さな記事が載っていました。 「飲酒検査 鉄道も義務化」 平成23年3月に国交省が“動力車操縦者運転免許の取消等の基準”という省令をだし、この省令に沿う形で各鉄道事業者は乗務前のアルコールチェックを行うようになっていきまし...
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