電車屋さんだったころの話 | ページ 4 | ハンドル

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運転士

2019年の京急トラック衝突脱線事故で運転士を書類送検

2019年の京急の快特とトラックが神奈川新町駅に隣接する踏切で衝突し、トラックの運転手が死亡したほか77人が負傷して車両は1両目から3両目までが脱線。 この時の京急の運転士が業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の容疑で書類送検されました。 ...
運転士

夏の日中の出庫はやけどと熱中症に注意

しかしいきなり暑い日が続きますね。 35度以上の猛暑日も各地で観測されていますし、暑さ対策は万全にしておかないと熱中症に危険性が高まりますしね。 こう暑い日が続くと、エアコンが利いた場所に入るとホッとした気分になります。 電車もその一つにな...
運転士

ブレーキと力行(アクセル)を同時に使うと・・・

まずは これまで全電気指令式ブレーキの場合、ブレーキ4ノッチといった表記をしていることがありました。 ただ私が勤務していた会社ではブレーキの場合は4ステップといった言い方をし、力行(主幹制御・マスコン)については3ノッチという言い方をしてい...
車掌

「電動車いす」と「シニアカー」鉄道利用をめぐって揉めたことも

数年前にかなり基準が緩和されて、鉄道での利用がしやすくなったシニアカー(ハンドル型車いす、電動バギーとも) これが(簡易型)電動車いす この電動車いすを見ていただくと分かるように、スティック状の操作器を使って動かします。 これは簡易型に分類...
運転士

運転士が乗務員室から締め出された?鍵を置き忘れて入室できず

2021年5月21日、東北線の新白河駅が終点となる列車でエンド交換のために乗務員室を出た。 ただし運転士はカギを乗務員室内に置き忘れたままホームへ降りた。 乗務員室の扉は自動で鎖錠されるそうで入れなくなり、当然ながら両方の乗務員室共に入室不...
運転士

無人駅の増加でポイントや信号機故障の対応はどうなっていくのかな

私が勤務していたころ、勤務先の会社では無人駅はありませんでした。 ただ一部の駅では早朝や深夜には駅員がいなかったり、2つ以上改札口がある場合には1つの改札は必ず有人だけど、残りの改札は無人としているケースが少なからずありました。 そして昔は...
運転士

一段制動階段緩め

以前にも書いた一段制動階段緩めについての記事ですが、以前の記事に加筆修正したものをアップします。 私が勤務していた会社では、ブレーキ操作の基本は一段制動階段緩めでした。 一段制動というのは必要なブレーキ力を得られる角度まで一気にハンドルを操...
運転士

デッドマンを離してしまった

鉄道好きの方はよくご存じのことと思いますが、運転士に何かしらの異常が起きた場合に自動的に非常ブレーキが入る装置が備わっています。 JRではEB装置を主に設置していますが、私鉄ではデッドマン装置が主です。 EB装置は1分以上ノッチやブレーキ操...
運転士

乗務カバンとその中身

会社によっては乗務カバンを支給していますが、私が勤務していた会社では支給は無し。 なので個人で好きなものを購入してきて勝手に使っている、そんな感じでした。 JRなどではアタッシュケースのような乗務カバンを携えていますが、いったい何が入ってい...
運転士

ブレーキが抜けてノーブレーキ状態に

これは私が勤務していた会社の車両だけかもしれませんが、ブレーキが抜けてノーブレーキ状態になることがありました。 それも電磁直通ブレーキを採用している古い車両ではなく、電気指令式(HRD)の車両で起こるのです。 電気指令式のブレーキは、ブレー...
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