電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | ヘッドライト

ヘッドライト

運転士

踏切ではヘッドライトを消してもらいたいと思っていました

幹線道路に設けられた箇所など一部を除いて、踏切って道路面より少し高い場所にあるって分かります? 踏切を自動車や自転車で通過するとよく分かるのですが、改修された踏切ってあまりでこぼこになっていなくて、道路面とレールの踏面の高さが同じでほぼまっ...
運転士

動物との接触

電車を運転していると様々な動物と接触することがあります。 もっとも多いのはハトでしょうね。 以前にこのブログに書いたのですが、ハトが車両前面の方向幕に当たってガラスを突き破り、幕がグチャグチャになったことがあります。 ほかにもヘッドライトに...
運転士

昼間の前照灯点灯

本来は踏切事故防止のためだった昼間点灯 今では多くの鉄道会社で実施されている昼間の前照灯点灯。 新幹線は1964年の開業当時から行っていますが、JRの在来線や私鉄での昼間点灯はまだ歴史がかなり浅いですね。 たしか踏切での事故が多発した路線に...
車掌

たばこを吸いながら運転?!

たばこに寛容だった時代 喫煙ルームなどではなく、客室の座席に座ってたばこが吸える電車ってほぼ無くなりました。153系や117系時代の新快速なんて、京都以東と西明石以西では座席に座りながらたばこが吸えたのに。 新幹線だって元は全席でたばこが吸...
車掌

最終電車

私が車掌のころ、最終電車を担当した時にはヘッドライトを点灯して走行していました。 運転士は前部標識として前照灯(ヘッドライト)を点灯させることが規則に明記されています。 しかし車掌がヘッドライトを点灯させるといった規則は存在しません。 でも...