電車屋さんだったころの話 | ページ 31 | 乗務

乗務

運転士

乗務カバンとその中身

乗務カバン 乗務カバンというよりは胴乱どうらんという名のほうが知られているかもしれませんね。 ちなみに胴乱とは長方形の形をした皮や布でできた袋のことらしく、鉄砲の弾丸を入れるために使われたもので、なぜか乗務カバンの名前として使われるようにな...
車掌

とりあえず止まったらドアを開ける車掌

現代の車掌のメインの仕事ってドアの開け閉めかもしれません。 車内放送は車掌が乗務していても自動放送を使用するケースが多くなっていますし、SuicaやICOCAなどICカードを利用する人が多くなって、車掌が切符を切る(車内補充券の発行)機会も...
運転士

乗務区近くの乗務員が食事をするお店

私も過去に何度かお邪魔をしたことがある、JR四国・予讃線の多度津駅の構内食堂が3月の末に閉店という報道を見ました。 元々は乗務員や駅員、多度津工場の職員などが利用する社員食堂ではあるのですが、一般の方の利用も可能。 お昼時に行くと席がいっぱ...
駅勤務

看板整理 列車の行先板を整理する駅係員

昔の鉄道車両って国鉄ならば、車両の側面に列車の行先や列車種別を書いた行先票を掲げていましたよね。 列車の側面(サイド)に掲示する板(ボード)だからサイドボード、略してサボと言っていたとか。 特急や急行列車の一部では列車名などを書いたヘッドマ...
運転士

ブレーキ弁 抜き取り位置と非常制動の位置

最近は電磁直通ブレーキ(HSC)の車両が都市部ではかなり減ってきています。 全電気指令式(HRD)のほうが運転する分にはやっぱり楽と言えば楽なんですよね。 何せ5ステップ分のブレーキ力を得るためには5ステップの位置へハンドルを持って行けば、...
運転士

JR東の車掌が撮り鉄に中指を立てた行為は許されないけど・・・

今朝いつものように「めざましテレビ」を観ていると、JR東の乗務員(車掌)が撮り鉄に対して中指を立てたとの報道がありました。 動画も放送されていましたし 「写真に写り込むのがイヤだった」 「非常に反省している」 との当該車掌のコメントもJR東...
運転士

昔ながらのブレーキ弁は都市部の鉄道では稀少になってきた?

私が運転士になった昭和の末期(昭和63年)ごろ、私が所属していた乗務区で担当する車両は半数以上が電磁直通ブレーキ(HSC)であり、まだ電気指令式ブレーキ(HRD)の車両は少数派でした。 ちなみに自動空気ブレーキの車両はすでになかったので、私...
あくまで個人的な意見

どんな企業でもwebやSNSはチェックしているものなの?

私はこのブログに自分の経験談や目撃談と感想を主に、最近のニュースなども交えて鉄道に関することを発信しています。 おかげさまで少しずつアクセス数も増えており、いろいろな方に鉄道業、特に駅や乗務員に関する実情をお伝えできているのかなと思っており...
運転士

駅を爆破すると連絡があったけど・・・

以前このブログで列車の爆破予告があったけど乗客を避難させることもなく、列車のドアを開けることもなく、警察へ通報することもなく、助役などの係員によって車内を捜索が行われた話を書きました。 これはまだ昭和の時代で私が車掌だったころの話です。 と...
運転士

運転士が新型コロナ感染で間引き運転

都営大江戸線で新型コロナに感染した運転士が多数出たことで、間引き運転を行っていることが先日全国ニュースでも流れていました。 3割程度本数を減らして運転していることから混雑が激しく、振替輸送を行っているとか。 運転士が不足すれば列車の運転にも...
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