電車屋さんだったころの話 | ページ 37 | 乗務

乗務

運転士

風速による規制と違い、雨量による規制は緩かった気がします

令和2年7月豪雨と名付けられた熊本県を中心に九州から中四国・近畿・中部・東北地方にまで被害をもたらす水害ですが、まだ収束していない段階で名前が付けられることって珍しいですね。 まだ今日・明日と被害が拡大しそうですし、ちょっと落ち着かない感じ...
運転士

鉄道会社が経営危機? 運転士や車掌からの転職は大変だと思う

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために一斉に休校措置が取らたり、都市封鎖まではできないけど日本中に緊急事態宣言が出されたり、営業自粛や他の都道府県への移動を自粛要請されるなど、とにかく人が移動しないように様々な策が打たれました。 ニュース...
運転士

大雨による線路や路盤の損壊や倒木被害

先日から九州では大雨が続いており、大きな被害が広範囲に出ています。 路盤や橋げたの損壊や流出、土砂崩れや倒木もあちこちで起きているようです。 久大本線なんて2017年の九州北部豪雨で橋げたが流されて、2018年にスピード復旧したのにまた豪雨...
運転士

便乗での失敗 昔からよくあるんです 

ちょっと前に書いた便乗のある仕業の話題。 その記事の最後に “たまに寝坊などでA駅へ現れない乗務員がいて、仕方がなく助役などが乗務することもありましたけどね。” と書いたのですが、寝坊ではなく向かうべき駅を間違えたというミスが起こったそうで...
車掌

今とは違いお客様なんて意識はまったく持っていなかった

車掌の見習中の話を書いていて思い出したのですが、車掌見習で教習所に通っていた時に教習所職員から聞いた言葉です。 「俺が車掌の頃なんて乗りたければ早く乗れ!って意識でドアを閉めていたよ。少々閉まるドアに当たろうが挟んでしまおうがおかまいなしだ...
車掌

車掌の放送文を覚えるのが意外と大変だった

また車掌の見習時代の話です。 最近は自動放送も着実に増えてきていますが、それでも車掌の肉声を聞くことのほうが多いかな。 毎日のように同じ電車に乗って通勤や通学をしている方々って、たいていは車掌の放送文を記憶していますよね? そして普段と違う...
運転士

ワンマン化や自動運転 運転士や車掌のいない列車は都市部でも

京浜東北線ワンマン検討 新車両投入 JR東 という見出しで産経新聞に記事が出ていました。 令和6年度をめどに京浜東北線に新しい車両を導入するらしく、車両の側面にカメラを設置して乗降を監視できるようにしたり自動運転装置も搭載するようで、車掌を...
車掌

私が車掌の見習だったころ

私が車掌の見習をしていたのは昭和50年代の後半。 車掌の指導員(師匠)の中には車掌経験6~7年くらいの方もいましたが、大半の方は20年以上車掌をしている方ばかり。 マジで厳しかったです。 停車位置を確認して車掌スイッチを開にする(ドアを開け...
運転士

本務運転士になった初日の乗務

操縦試験をパスして運転士見習が終わると、いよいよ師匠が横についての運転から単独での乗務になります。 独車といった言い方をする会社もあるようですが、私が所属していた会社では“本務”という言い方をしていました。 私が運転士の本務となったころ、私...
運転士

ポイント訓練終了で駅扱いも終わったはずなのに

私は大阪市内の起点駅で出発時間になるのを乗務員室で待っていました。 私が担当する列車の2分前に優等列車が定刻に出発していきました。 その優等列車がポイントをいくつか通過していくと、線路上にたくさんいた駅の係員たちが一斉にホームに上がってきま...
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