電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 仮眠

仮眠

運転士

裏面添乗 客室に隠れて運転士や車掌の操業状態をチェックする

ふつう乗務員の操業状態を確認するには、乗務員室へ監督者が添乗して指導監督を行います。 ただ乗務員によっては、監督者が横に添乗している時だけ基本に忠実な仕事していることもあります。 といっても横に添乗されていないときには、規則に反するような仕...
駅勤務

一人泊まりの駅の寝室で夜間に仮眠を取っていると

駅員の勤務には日勤と泊まりがあることはご存じだと思います。 日勤勤務も8時間とか9時間勤務のようなごく普通の日勤だけではなく、12時間以上勤務する日勤もあります。 泊まり勤務は24時間勤務で終電から始発までの間に仮眠時間が設けられています。...
運転士

今でも運転指令の指示の出し方に疑問を持っている件

前回は運転指令って仮眠もとらずに24時間以上勤務する過酷な仕事なのだと、やや擁護する形の記事を書きました。 車掌や運転士として乗務しているときだって、運転指令は大変な仕事だということはもちろん理解していました。 でもそれは運転指令の指令員と...
助役や運転指令

運転指令は一晩中起きていることが多い職種です

普段このブログでは運転指令のことをあまり良く言うことはありません。 乗務員をしている多くの方が 「キチンとした応答をしろ!」とか 「なんでも“信号現示に従って進行してください”という言葉だけで済ませるな!」などなど あまり良い印象を持ってい...
運転士

夜間以外の仮眠に要注意

ネットニュースでこんな記事を見つけました。 「運転士が二度寝 特急列車に遅れ」 JR四国の土讃線・阿波池田駅を午前9時24分に発車する特急「しまんと5号」で、阿波池田駅から高知駅まで乗務することになっていた。 この日は朝5時半ごろから乗務し...
運転士

通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
運転士

終夜運転

そろそろ年末年始の終夜運転の概要が発表される時期ですね。 関西では神社やお寺などが多数あり多くの参拝者が押し寄せる京都方面への運転が中心で、近鉄は伊勢方面へ特急列車の終夜運転を毎年実施しています。 そのほかにも大阪と各都市を結ぶ路線を中心に...
駅勤務

イビキ部屋

私が入社した頃の駅は2人泊りが標準でしたが、駅に2年いる間に徐々に1人泊りの駅が多くなっていきました。 いわゆる合理化のためですね。 ちなみに駅と呼んでいますが、たとえば南改札口と北改札口のように複数の改札がある場合にはそれぞれの改札ごとに...
駅勤務

ここはサーキットか?

世間的には人気の住宅地だけど 私が駅勤務の頃に所属していた駅管区に、ちょっとやんちゃな人が多い駅がありました。 ふつうに会社や学校へ通う人はどちらかと言うとお上品な感じだったのですが、ごく一部の人たちがやんちゃでした。 世間的にはわりと良い...
駅勤務

制服制帽のまま眠る人

駅にはさまざまな経歴の人が配置されています 駅で働く人はさまざまな経歴を持っている人がいました。 私のように入社してはじめて配属された人。 乗務員になることなくずっと駅勤務を続けている人。 車掌や運転士を経験して駅へ配属された人。 他の配置...