電車屋さんだったころの話 | ページ 4 | 券売機

券売機

駅勤務

切符の手売り(窓口販売)

私が所属していた駅管区では切符の販売は通常時は全駅券売機のみでした。 私が入社した昭和50年代は国鉄ではまだまだ窓口で硬券がごく普通に発売されていましたので、それだけ合理化が進んでいたと言えるのかもですね。 でも硬券を発売する時に日付を入れ...
駅勤務

今思えば倉庫整理でお宝ゲットのはずなのに

私が駅勤務をしていた昭和50年代、関西の大手私鉄では自動改集札機の導入が進んでいました。 また車両も運行標識版(行先や列車種別などが書かれた板)から方向幕(行先や種別が書かれた電動で動く幕)に少しずつ変わっていった時期です。 自動改集札機や...
駅勤務

駅務室の冷房は券売機のため

私が会社へ入ったころ、駅務室はエアコンが入っていました。 ただし冷房専用で暖房の機能はありませんでした。 今の機械とは相当違うと思いますが、私が駅にいた昭和50年代の券売機って簡素でそう大した機能もなかったのですが、発熱量がハンパではありま...
駅勤務

障碍者の割引はあって当然なのだけど・・・

このテーマで記事を書くか少し躊躇しましたが、駅のころに実際に体験したことが多数あるので少しばかり書いていきます。 私が駅にいたころは、障害者(以下 障碍者 と記します)の割引乗車券は補充券を使って手書きで発行していました。 自分の手書きの補...
駅勤務

駅勤務の時はたまに二度寝していました

もう時効だからいいかな・・・ 駅勤務の時ですが、駅によってはよく二度寝していました。 管区長(駅長)所在駅のほか助役が常駐している駅では二度寝はできませんでしたが、駅によっては一人で泊勤務というケースもあったのでたまに二度寝していましたよ。...
運転士

相手に判断を出してもらうまで待ってしまう~のぞみ号台車亀裂事故

2017年12月11日に起きた、博多発東京行のぞみ34号の台車に亀裂が入ったまま走行を続け、名古屋駅で運転を取りやめて確認したところ、下手すると台車枠が破断してしまい脱線の可能性もあったとする事故の検証結果が昨日公表されました。 このブログ...
車掌

乗務員の都合で早く出発させるな!-3

私が車掌の時の話です。 その日は支線を担当していました。 乗組みの運転士は気心知れた仲の良い人でしたし、支線の終点の駅に勤務していたのは駅勤務時代にお世話になった方で、その時は首席助役に出世していたような記憶があります。 また朝ラッシュが終...
駅勤務

補充券の発行

私が駅で働いていたのは昭和50年代のことで、今の駅勤務とはかなり違うことが多いと思います。 今とは違って、あまり大きくない駅だと車いすの方がやってくることは皆無でしたし。 エレベーターやエスカレーターはおろか、ホームの端っこがスロープ状にな...
駅勤務

寒くなると自動改集札機の調子が悪くなる

最近の機器は性能も良くなり、寒いからとか暑いからと言って調子が悪くはならないと思います。 でも昔の機器はやっぱりダメでしたよ。 券売機に関してはかなりの熱が発生するので、券売機室内にエアコンが設置してあって冷やしている状態でした。 さすがに...
運転士

忘れ物のこと-5

駅で勤務していたころお客さんからの問い合わせで 「自転車のカギを失くしたのですが届いていますか」 といったカギの紛失に関する問い合わせが圧倒的多かった記憶があるのですが、 「黒の二つ折りの財布を失くしたのですが届いていますか」 のように、財...
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