電車屋さんだったころの話 | ページ 6 | 定期券

定期券

駅勤務

定期券売り場が最も忙しくなる時期

4月になりましたが、いつもの新年度とは違った雰囲気ですね。 新社会人になられた方々の多くは、不安と緊張と希望が入り混じった独特な雰囲気も一緒に味わっていることでしょう。 来週になれば進学で初めて電車通学する学生や生徒の方もおられます。 入社...
車掌

運賃改定

10月1日に消費税が8%から10%へと増税されることに伴い、運賃も改定されることになりました。 中には京急空港線のようにちょっと高かった加算運賃を、消費増税分をはるかに超える大幅な値下げを同時に実行するといったような手に出る会社もありました...
駅勤務

駅務室の冷房は券売機のため

私が会社へ入ったころ、駅務室はエアコンが入っていました。 ただし冷房専用で暖房の機能はありませんでした。 今の機械とは相当違うと思いますが、私が駅にいた昭和50年代の券売機って簡素でそう大した機能もなかったのですが、発熱量がハンパではありま...
駅勤務

小学校入学まで子供はタダで電車に乗れる?の疑問

7月1日に「小学校入学まで子供はタダで電車に乗れる?」という記事を書きました。 自分で書いておいてあれですが、この件でずっと疑問に思っていることがあります。 ただし切符や定期券を所持している人(おとな・こどもは関係ありません)に同伴される6...
駅勤務

小学校入学まで子供はタダで電車に乗れる?

私が勤務していた会社では、昭和50年代にはすでに多くの駅で自動改集札機(以下 自動改札)が設置されていました。 今の自動改札とは違い、切符や定期券の磁気データを読んでセーフかアウトかを判定するのと、切符類を入れずに通過しようとする人を止める...
駅勤務

記念切符の販売と管理

いよいよ“令和”がスタートしましたね。 昭和の時代に駅勤務・車掌・運転士を経験した私としては、もう二世代も前の話をこのブログで記事にしているんだなぁと、けっこう複雑な気持ちになっていますよ。 でもそれ以上に、助役を断っておればひょっとすると...
駅勤務

寒くなると自動改集札機の調子が悪くなる

最近の機器は性能も良くなり、寒いからとか暑いからと言って調子が悪くはならないと思います。 でも昔の機器はやっぱりダメでしたよ。 券売機に関してはかなりの熱が発生するので、券売機室内にエアコンが設置してあって冷やしている状態でした。 さすがに...
運転士

女性の進出で劇的に変わった会社の設備

私が入社した昭和50年代の中ごろは、女性の新入社員なんて一人もいませんでした。 駅には数人の女性が働いてはいましたが、皆さん私の母とあまり年齢が変わらない方々ばかり。 まだ改集札機どころか券売機も本格的に設置されていなかったころは、切符は出...
駅勤務

自動改集札機

関西では早くから自動改集札機を設置 今では駅に当たり前に設置されている機器の一つのようになっています。 関西ではかなり早くから導入されていましたが、首都圏ではかなり遅くまで導入が見送られていました。 私が勤務していた会社でもかなり早くから自...
駅勤務

今なら大問題だが・・・昔の駅員たち

意識が違いすぎる 私が駅にいたのは昭和50年代の中頃ですので、今の駅と比べた場合にはさまざまな違いがあります。 機械的なものもありますが、人の意識の違いは今とは相当違っています。 とにかく昔の鉄道マンはみんな偉そうでした。 私が入社した時に...
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