電車屋さんだったころの話 | ページ 12 | 無線

無線

運転士

小田急と阪急で列車無線に不具合が生じて運休したけど昔は・・・

2019年4月8日 列車無線に不具合が生じて小田急全線で約1時間にわたり運転を見合わせ。 重要なお知らせ|小田急電鉄 2019年4月13日 無線設備の不具合のため阪急神戸三宮~新開地間で約1時間にわたって運転見合わせ。 運転指令所との無線交...
運転士

強風で飛来物が飛んできますがパンタグラフはすごく弱いものなので

昔の古い車両は全体的に重くて重心が低い位置にあったため、少々の風にはビクともしませんでした。 それが車両の軽量化が叫ばれるようになり、ボディはアルミやステンレスで台車はボルスタレス。 なのに空調設備は昔の大きなタイプのものが屋根に乗っかって...
運転士

訓練のための訓練になっていた気がする

今日は3月11日。 東日本大震災発生から8年が経過しました。 地震による脱線のほか津波による被害も多数ありました。 地震発生当時私はまだ現役の運転士でしたので、いろいろと考えさせられるものがありました。 運転士や車掌として乗務しているときに...
駅勤務

現場で働く駅員や乗務員にも正しい情報は流れてこない

事故や故障などで運行がストップしたとき、多くのお客さんが真っ先にとる行動とは。 当然ですが鉄道会社の制服を着た職員を捕まえて、いったい何があっていつごろ運転再開するのかといった情報を得ることですよね。 通勤通学のほか様々な用事を行うために鉄...
運転士

突然の停電に運転士は何もできず・・・

昨日(2019/2/25)は停電の影響で中央線と総武線で4時間にわたって運転見合わせが続き、通勤通学客をはじめ国公立大入試二次試験の前期日程を受験する受験生にも影響が及んだようですね。 とにかく電車という乗り物は架線など(電車線)から電気の...
運転士

駅の緊急停止ボタンや車内の非常通報装置について

急にアクセス数が増加していると思ったら、Twitterで非常通報装置に関する話題が出てこちらへ来られている方が急増したのですね。 車内で痙攣しながら吐いている人がいて、緊急停止ボタンを押してほしいと周りの人にお願いしてもみんな知らんぷり。 ...
運転士

犬が駅構内や車内へ進入したり軌道内へ迷い込んだり

運転士をしていると、軌道内へ迷い込んできた犬を目撃する機会ってかなり多いです。 バラストって道床に置かれているわけですが、バラストが積まれていない平らな部分って“犬走り”という名が付けられていて、意外とその犬走りを意気揚々と小走りで去ってい...
助役や運転指令

沿線で火災が発生すると係員が現場へ急行する理由

線路に隣接した建物などで火災があれば、鉄道施設への被害状況や安全確認のために係員が火災現場へ急行します。 線路の真横で炎が上がっていれば当然のことです。 また煙による視界状態の確認も必要ですので、線路から離れた場所での火災の場合にも係員が現...
車掌

車掌の視力について

運転士になりたいと思っている人にとって、視力の規定は重大な関心事の一つですよね。 ただ昔ほどきつくはなくなり、自動車の運転免許とほぼ同じ視力を求められる程度になっています。 信号機のLED化や保安装置の精度向上がその原因だといわれています。...
運転士

運転指令が速度規制の通告を忘れる

1月29日、強風のために25Km/h以下に規制されていたのに、運転指令が通告を忘れてしまったことで通常通りの100Km/h程度で走行したことが昨日30日に発表されました。 常磐線の東海と大甕の間で、当日は強風が吹いたりやんだりを繰り返してい...
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