電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 車掌スイッチ

車掌スイッチ

運転士

乗務員のミス(ドアを開けなかった・異線進入)

車掌のドア扱い誤りによりお客様が乗降できなかった事象について 2022年8月12日、琵琶湖線栗東駅でお客様が快速電車に乗降できない事象が発生しました。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。 1.発生日時 8月12...
車掌

故障・ドアが開かない閉まらない

車両のドアが故障して開かない・閉まらないというケースには様々な原因があります。 ドアの1枚だけが開かない・閉まらないというケースが最も多く、そのほとんどは異物によって動作しないというものです。 私が経験したケースでは、パチンコ玉や小石がドア...
車掌

戸袋詰めの時は無理に引き込まれた手などを抜かないで!

電車のドアが開く時に、ドアと一緒に手などが戸袋の方へ引き込まれることで起きる戸袋詰め。 昔は関西の私鉄のドアには「指づめ注意」という文字と、指が書かれたステッカーが貼ってありました。 会社によっては指が包帯で巻かれた絵が描かれたステッカーで...
運転士

故障・車掌スイッチ

車掌スイッチとはドアを開閉するためのスイッチのこと。 このスイッチが故障した時のことを書いていきます。 私が勤務していた会社の車両は、前後スイッチ(方向切換器)が「後」位置になっていないと、車掌スイッチを操作してもドアは開閉しませんでした。...
運転士

終点に着くと誰も触っていないのにホームの無い側のドアが全開になる

タイトル通りのことが昔はたまにありました。 今の車両ではこういうことは基本的に起こらなくはなっているのですが。 終点に着いて運転士がブレーキハンドルを抜き取ります。 私が勤務していた会社の車両は、ブレーキ弁の形状を変えていたので非常ブレーキ...
車掌

ホームの無い側のドアを開けたりオーバーランでドアを開けたり

乗務員をしているととんでもない出来事に遭遇します。 もちろん乗務員のミスに起因することも多数あるのですが。 先日ネットニュースを見ていると 「車掌がホームと反対のドア開ける 停車中の列車でミス 香川・JR坂出駅」 という記事が目に留まりまし...
運転士

今度は京王線車内で刺傷放火事件

今年は小田急車内や名鉄車内でも起こった刺傷事件が昨夜は京王線車内でも発生。 犯人は逮捕されましたが、死刑になりたかったからなんていう身勝手な犯行動機を語っているとか。 死刑になりたいと思うのは勝手なのですが、関係のない人々を巻き込む今回のよ...
車掌

いくら車掌は集中していたとしても・・・閉まるドアと旅客との接触

むかし旧型客車が走っていた頃、車掌はドアを閉めるという作業はありませんでした。 乗降が終わって安全を確認したのち、機関士に対して出発を指示するのが車掌の大きな仕事の一つでした。 今は自動又は半自動扱いのドアを閉めるという作業が、車掌の大きな...
運転士

列車のドアの開け忘れ

先日こんな記事がありました。 JR特急でトラブル ドア開けないまま出発 乗客降りられず【佐賀県】 肥前山口駅に到着した下り特急列車の車掌が、車掌スイッチを完全に開扉にしなかったのかな。 車掌スイッチも最近はリレー式のものが多くなっているから...
運転士

運転士が乗務員室から締め出された?鍵を置き忘れて入室できず

2021年5月21日、東北線の新白河駅が終点となる列車でエンド交換のために乗務員室を出た。 ただし運転士はカギを乗務員室内に置き忘れたままホームへ降りた。 乗務員室の扉は自動で鎖錠されるそうで入れなくなり、当然ながら両方の乗務員室共に入室不...
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