電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 改集札機

改集札機

運転士

女性の進出で劇的に変わった会社の設備

私が入社した昭和50年代の中ごろは、女性の新入社員なんて一人もいませんでした。 駅には数人の女性が働いてはいましたが、皆さん私の母とあまり年齢が変わらない方々ばかり。 まだ改集札機どころか券売機も本格的に設置されていなかったころは、切符は出...
駅勤務

ここはサーキットか?

世間的には人気の住宅地だけど 私が駅勤務の頃に所属していた駅管区に、ちょっとやんちゃな人が多い駅がありました。 ふつうに会社や学校へ通う人はどちらかと言うとお上品な感じだったのですが、ごく一部の人たちがやんちゃでした。 世間的にはわりと良い...
駅勤務

自動改集札機

関西では早くから自動改集札機を設置 今では駅に当たり前に設置されている機器の一つのようになっています。 関西ではかなり早くから導入されていましたが、首都圏ではかなり遅くまで導入が見送られていました。 私が勤務していた会社でもかなり早くから自...
車掌

つり銭は300円

車内補充券は不便なだけ? 私が車掌の頃に所属していた乗務区では、かなり早い時期に車掌の車内補充券の携帯を廃止しました。 エンコード化されていない補充券だったので、駅で出場するときに自動改集札機が利用できないなど不便な点も多く、車内で清算する...
運転士

駅員や乗務員では限界があります

2018年6月9日に東海道新幹線「のぞみ」265号車内で起きた無差別殺傷事件。 勇敢に助けに入って命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、ケガされたかたの早い回復を祈っております。 新幹線に限らず鉄道は飛行機とは違い乗車前の手続きが簡単で、...
駅勤務

ちょっと入らせて!

勤務形態もいろいろある駅勤務 私が駅勤務をしていたころの話です。 その駅には改札外に売店がある程度で、特に何もない静かな駅でした。朝や夕方は通勤通学のお客さんでそこそこ賑わうのですが、昼間は閑散としていて、どことなく時間がゆっくり過ぎ去って...
車掌

車内補充券

一番楽しかった車掌の仕事は 私が車掌をしていてもっとも楽しかったこと。 それは車内補充券の発券でした。 ドアを開閉するのも車掌らしい仕事なのですが、これは楽しいというよりは緊張感を持った仕事だったので、楽しさを感じたことはなかったです。 車...
駅勤務

廃札

自動改集札機 私が駅勤務の頃には自動改集札機の設置が進み、多くの駅で使われていました。関西では比較的早く普及していたのです。しかし当時の国鉄ではまだ改札は駅員の手によって行われていました。 私が勤務していた会社では乗降客数が多い駅においては...
駅勤務

硬券と車内補充券

私が所属していた会社では硬券の発売はありませんでしたが (大昔は発売していたのかもしれないけど・・・) 国鉄をはじめ一部の私鉄では硬券の連絡乗車券を発売していましたので、時々目にすることがありました。 硬券は自動改集札機では処理できませんの...
駅勤務

米の研ぎ方

私が入社したころの駅は、自動改集札機や自動券売機の高機能化に伴う合理化を行っている最中でした。 どんなに小さな改札口でも最低2人が泊まり勤務でほかにも日勤勤務の人などがいたのですが、基本的に各改札口ごとに1人の泊まりと1人の長時間日勤勤務者...