電車屋さんだったころの話 | ページ 5 | 非常制動

非常制動

運転士

雨が降ると悪魔の電車に変わる編成がありました-2

もうすぐ関西でも梅雨入りとなりそうですが、雨のシーズンになると思いだす車両というか編成がいくつかあります。 その中でも特に恐怖の編成として思い浮かぶものを今回ご紹介します。 その編成はVVVF車で雨天時には空制の効きが芳しくはなかったものの...
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電車内の非常通報装置

たまにアクセス数が跳ね上がる日があるのですが、今回は駅の緊急停止ボタンや車内の非常通報装置についてへのアクセスだったようですね。 駅の緊急停止ボタンや踏切の非常停止ボタンは、ともに列車を緊急に停車させる必要があるときに使用します。 これらの...
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急ブレーキをかけたが間に合わなかったと・・・

鉄道の事故に関する報道では必ず 運転士が気付きましたが「急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しています。 という決まったフレーズを見ますよね。 何か事故を起こした運転士がマスコミの取材を受けたりはしないので、会社の広報がマスコミに発表...
運転士

突然の停電に運転士は何もできず・・・

昨日(2019/2/25)は停電の影響で中央線と総武線で4時間にわたって運転見合わせが続き、通勤通学客をはじめ国公立大入試二次試験の前期日程を受験する受験生にも影響が及んだようですね。 とにかく電車という乗り物は架線など(電車線)から電気の...
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通過しようとしたら作業をしていた

鉄道は終電から始発までの間の時間を使って、整備や作業などを行うことが多いです。 ただ夜間時間帯の騒音問題やら作業員の人手不足に労働環境改善などにより、昔より日中の作業が増えたような気がします。 それでもレールや架線の交換など、列車が走ってい...
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工事の作業員や監視員

前回少しだけ触れたので、今回は運転士目線から見た作業員や監視員のことについて書いていきます。 線路内で作業している人には鉄道会社の社員もいますが、通信や電気関係の会社から派遣されて作業する人もいれば、下請け企業の方も多数作業しています。 鉄...
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ATSのトラブル

ATSのトラブルって運転士をしていれば1度や2度は必ず遭遇してしまいます。 私が担当していて本当にひどかったのは、突然停止の信号を受けるトラブルでした。 ある駅へ入場するため場内信号機の現示速度に合わせたところ、突如ATSの警報音が鳴り響き...
運転士

側面への衝突は運転士は気付かない

Yahoo!ニュースを見ているとこんな記事がありました。 「滑って踏切内に…」 乗用車がJR特急と衝突 運転士気づかず 17キロ先の駅で停車 北海道清水町 路面が凍結していて踏切手前で停車できず、そのまま踏切内へ突っ込んだ乗用車。 運悪く「...
運転士

速度計の故障

以前に実際の速度と速度計が示す速度が違うという経験談を書きました。 これは車輪を削った際にきちんと修正しなかったために起こったものですが、今日は速度計が完全に故障した話です。 各駅停車を担当していた私。 電磁直通ブレーキ(HSC)で抵抗制御...
運転士

動物との接触

電車を運転していると様々な動物と接触することがあります。 もっとも多いのはハトでしょうね。 以前にこのブログに書いたのですが、ハトが車両前面の方向幕に当たってガラスを突き破り、幕がグチャグチャになったことがあります。 ほかにもヘッドライトに...
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