街道海月(かいどうみつき) | ページ 55 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

訓練列車

今年の3月11日に東日本大震災がらみで訓練のための訓練になっていた気がするという記事を書きました。この記事では火災発生時の訓練について少しだけ書きましたが、そのほかにも訓練に伴い列車を走行させることがあります。私が在籍していた会社では、あま...
運転士

本当は踏切じゃないけど・・・勝手踏切

勝手踏切って誰が名付けたのでしょうか。気が付いたらテレビなどでもこう呼ばれるようになっていました。勝手踏切とは本来の踏切ではなく、地元の住民などが遠回りしなくても済むといった理由で、勝手に線路を横切る場所のことです。踏切ではないので警報器も...
運転士

雨かなと思ってワイパーを動かすととんでもないことに

今年4月ごろに恵比寿でミツバチが大量に飛ぶなどして、ちょっとした騒ぎになっていましたね。東京の都心の真ん中ではあまり見られない光景だったと思います。ニュース映像を見た感じで言えば、私が子供のころに一度だけ遭遇したミツバチの大量飛散と同じレベ...
車掌

トイレが我慢できないという旅客の申し出に車掌が取った行動

JR東日本の中央線快速にトイレが順次設置されるそうですね。電車区側でタンクに溜まった汚物を抜き取るための設備が必要だから、実際に使用できるようになるのは2019年度末以降だそうですから、来年春のダイヤ改正に合わせるのでしょうか。中央線快速に...
駅勤務

駅勤務の時はたまに二度寝していました

もう時効だからいいかな・・・駅勤務の時ですが、駅によってはよく二度寝していました。管区長(駅長)所在駅のほか助役が常駐している駅では二度寝はできませんでしたが、駅によっては一人で泊勤務というケースもあったのでたまに二度寝していましたよ。私が...
運転士

車掌が制動試験や起動試験をしたり回送列車を運転したり・・・

私が車掌だったころ、車庫へ出庫作業へ行くと必ず運転士に「はい、制動試験をやって」と言われました。最初のうちはブレーキ弁ハンドルを差し込んだり抜き取ったりするのも難儀しましたが、しばらくすると全然ふつうに扱えるようになっていました。ハンドルを...
運転士

GW最終日から翌朝は乗務員も疲れがピークに達しています

今年のGWは10連休というかなり長期のお休みになりました。あちこち遊びに行かれた方も多いと思います。今の私は鉄道会社を早期に退職したのでノンビリできましたが、駅勤務や乗務員をしているときは基本的にシフト通りに勤務しますし、駅や路線によっては...
運転士

GWは線路内侵入が多発する時期です

厳密に言えば桜が咲くころから線路内侵入が多くなり、GWに入るとホントに多くなるんです。撮り鉄の話ではなく山菜採りで線路内へ侵入する人の話です。桜が咲きだすころから土筆(つくし)採りの人が現れ始めて、ワラビやヨモギなどを採るのだと思います。街...
駅勤務

記念切符の販売と管理

いよいよ“令和”がスタートしましたね。昭和の時代に駅勤務・車掌・運転士を経験した私としては、もう二世代も前の話をこのブログで記事にしているんだなぁと、けっこう複雑な気持ちになっていますよ。でもそれ以上に、助役を断っておればひょっとすると今も...
助役や運転指令

報道されない事故もたくさんあります

平成になっても鉄道に関する事故は多く発生しました。平成3年の信楽高原鉄道列車正面衝突事故や平成17年の福知山線脱線事故では多くの死亡者が出る大惨事も起きています。死者は出なくても負傷者が出る事故は数多く発生していますし、昭和の時代よりは保安...
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