電車屋さんだったころの話 | ページ 48 | 運転士

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JALのパイロットがきちんとアルコールチェックをしていなかった件

このブログでも何度かお酒がらみのことを記事にしてきました。 平成22年に動力車操縦者運転免許の取消等の基準というものが国交省から出されて、酒気帯びで運転した場合には免許の取り消しもありうるという、それまでの列車の乗務員からは反感が出そうな内...
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出庫させる車両を間違えた-3

出庫させる車両を間違えるケースを2つ紹介してきましたが、誰かが間違いに気づいて何とか対処しようとするのがふつうです。 ところが間違いを誰も気づかなかったために、かなり混乱したということがありました。 運転士と車掌は車庫の指示された線路上に留...
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踏切内に取り残される車いす

電動車いす、踏切事故急増=全国で高齢者5人死亡―製品機構が注意喚起方針という記事がYahoo!ニュースにありました(2018.11.11) 電動車いすが踏切内で立ち往生し、高齢者が電車にはねられ死亡する事故が急増しているという記事です。 電...
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新札幌駅・信号機が倒れる

11月9日JR北海道・千歳線の新札幌駅の下り第一出発信号機が倒れて上下線を閉塞するという事故がありました。 コンクリートの土台と固定していたボルトすべてが抜け落ちて信号機が倒れるという、にわかに信じがたい状態ですし、万が一走行中の列車と衝突...
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忘れ物のこと-5

駅で勤務していたころお客さんからの問い合わせで 「自転車のカギを失くしたのですが届いていますか」 といったカギの紛失に関する問い合わせが圧倒的多かった記憶があるのですが、 「黒の二つ折りの財布を失くしたのですが届いていますか」 のように、財...
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人身事故で運転抑止が長引く原因

2002年11月06日 JR西日本・東海道本線・塚本~尼崎間で起きた救急隊員と列車との接触事故を覚えておられる方も多いでしょう。 軌道内に立ち入り遊んでいた中学生2名のうち1名が、下り「新快速」に轢かれて重傷を負いました。 救助のために軌道...
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速度計の故障

以前に実際の速度と速度計が示す速度が違うという経験談を書きました。 これは車輪を削った際にきちんと修正しなかったために起こったものですが、今日は速度計が完全に故障した話です。 各駅停車を担当していた私。 電磁直通ブレーキ(HSC)で抵抗制御...
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出庫させる車両を間違えた-1

今回のタイトルの“出庫させる車両を間違えた”ですが、忘れたころに誰かがやってしまうミスなんです。 今回は乗務員が間違えるケースです。 私がいた会社では、原則的に出庫は運転士とともに車掌も車庫へ行かなければいけません。 ドアの開閉のチェックの...
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もっと一生懸命に走れ!

私が運転士になった昭和の終わりごろまでは、少々の速度オーバーは日常茶飯事のことでした。 他の列車との連絡で出発が遅れたとしても、終点に着くまでには遅れを取り戻すのが運転士の仕事。 そしてそれを助けるのが車掌の仕事、という風潮が色濃く残ってい...
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動物との接触

電車を運転していると様々な動物と接触することがあります。 もっとも多いのはハトでしょうね。 以前にこのブログに書いたのですが、ハトが車両前面の方向幕に当たってガラスを突き破り、幕がグチャグチャになったことがあります。 ほかにもヘッドライトに...
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