電車屋さんだったころの話 | 券売機

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駅勤務

駅や列車内での忘れ物・落とし物 トラブルも多いし労力も割かれるし

なぜ取りに行かなければいけない! 駅や列車内での忘れ物や落し物(以下、遺失物) うっかりして置き忘れることはあるだろうし、不意に落としてしまうこともあるでしょう。 鉄道なんて大量にお客さんを運んでいるわけですし、日常的に利用する方が大半でし...
駅勤務

JR九州で不正乗車相次ぐ 福岡・小倉の券売機で最短切符の販売中止

西日本新聞の記事によると、小倉駅で初乗り区間(西小倉までの170円)の乗車券を購入して無人駅で降車する際に差額を精算しない不正乗車が多発しているとして、小倉駅の券売機では170円区間の乗車券の発売を中止、みどりの窓口や改札で対面での発売に切...
著書の紹介

著書「ガタンゴトンな毎日-1 憂鬱な駅務見習」

「ガタンゴトンな毎日-1 憂鬱な駅務見習」 まだ運転士をしていた頃にヒマつぶし程度に書き、少し手直ししては小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿していた作品ですが、手直ししたはずがあまりにも拙文だったためにさらに手を加えて、何とか体裁を整え...
著書の紹介

著書「電車屋さんだったころの話 Ⅱ」について

2冊目の著書となる「電車屋さんだったころの話 Ⅱ」の内容の紹介です。 当サイトの記事からいくつか選び大幅に書き直した記事と、書籍用に新たに書き下ろした記事を合計31話収録しています。 駅員だったころの話、鉄道のいろいろな話、車掌だったころの...
運転士

入試と駅の応援勤務と臨時列車

年が明けると入試の本格シーズンに突入で、大学のセンター入試が大きく報道される時期。 これから3月までは高校や大学の入試が続いていきます。 大学入試は私が駅勤務のころは「大学共通第1次学力試験」ふつうは略して「共通一次」と言っていましたが、私...
あくまで個人的な意見

JR東日本QRコード利用でチケットレス乗車は「変革2027」そのもの

JR東日本が2022年11月8日に発表した、QRコードを使用した新たな乗車サービスの導入。 Suicaによる乗車システムが確固たる地位を築いているのですが、それでもQRコードを利用した新た乗車システムの導入もどうしても必要なのです。 都市部...
運転士

女性の駅員や乗務員も少しずつ増加はしているけど

私がこのブログで女性の進出で劇的に変わった会社の設備という記事を書いたのが2018年9月ですから、4年前ですね。 それ以降確実に女性の駅係員や乗務員の数は増えていますが、それでもまだ男女比率はかなりの差があるようです。 私が入社したのは19...
駅勤務

駅にはなぜか砂鉄が置いてあったので廃札の裏にパラパラとまくと

私が駅勤務だった昭和56年当時は、今のようなICOCAやsuicaなどIC乗車券というものがまだ存在しておらず、磁気乗車券や磁気定期券が主力でした。 駅に入ってすぐの頃は回数券は磁気化されておらず、普通の紙でミシン目で切り離すタイプ。 そし...
運転士

JR東日本が鉄道部門の人員を4000人削減へ

このJR東日本の鉄道部門を4000人程度人員削減するという一報が入ったのは8月31日。 運転本数の見直しの短期的視点と長期的視点という記事をアップしたのが8月26日ですが、この記事の中で「長期的には今後の収益を見据えた最初の動きということで...
駅勤務

昔は券売機や改集札機の日付設定を間違えるミスがたまにあった

今の券売機や改集札機は自動で日付の設定を行うようになっていると思いますが、私が駅勤務時代のこれらの機器って、すべて手動で日付を設定していました。 通常は終電後に翌日の日付に設定し、券売機の場合は「試刷」と呼ばれる確認用の乗車券を発券させてい...