街道海月(かいどうみつき) | ページ 54 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

雨が降ると悪魔の電車に変わる編成がありました-2

もうすぐ関西でも梅雨入りとなりそうですが、雨のシーズンになると思いだす車両というか編成がいくつかあります。その中でも特に恐怖の編成として思い浮かぶものを今回ご紹介します。その編成はVVVF車で雨天時には空制の効きが芳しくはなかったものの、他...
運転士

シーサイドライン・新交通システムで逆走

新交通システムの本格導入は1981年(昭和56年)2月の神戸・ポートライナーが始まりです。この年神戸では神戸ポートアイランド博覧会(通称 ポートピア'81)が開かれ、ポートライナーがアクセスのメインとなって活躍しました。同年3月には大阪のニ...
運転士

電車内の非常通報装置

たまにアクセス数が跳ね上がる日があるのですが、今回は駅の緊急停止ボタンや車内の非常通報装置についてへのアクセスだったようですね。駅の緊急停止ボタンや踏切の非常停止ボタンは、ともに列車を緊急に停車させる必要があるときに使用します。これらの装置...
運転士

電車の部品や備品が盗まれる

JR東海の車両から運転制御装置など盗まれる 東海道線3本運休 窃盗で捜査という窃盗事件があったそうです。JR東海の島田駅に25日夜~26日早朝に停車していた2車両から、運転を制御する装置や警報器などが盗まれた。停車していたではなく、留置して...
運転士

訓練列車-2

訓練列車を出庫させる前に行う作業、もちろん制動試験や起動試験は行いますよ。それ以外にブラインドをすべて閉めて回ります。すべてのブラインドを閉めてしまうここ最近の理由ですが、乗務員が制服姿で車内のシートに座っているところを見せないためなのです...
運転士

保守用の作業車(モーターカー)

黄色い色が多いのですが、最近は会社によっては別な色をまとったモーターカーも多いようです。保守作業用の車両は鉄道車両ではなく機械という扱いで、本線路上を運転するにあたって免許も必要ありません。ただしいろいろな制限があって、線路閉鎖と言っていわ...
運転士

雨が降ると悪魔の電車に変わる編成がありました

私鉄では多く存在している(存在していた?)界磁チョッパ制御の車両。基本的には25~30㎞/hで回生ブレーキが失効して空気ブレーキになります。最近のVVVF制御の車両はほぼ停止するまで回生ブレーキが動作しているのですから、省エネという面からみ...
運転士

訓練列車

今年の3月11日に東日本大震災がらみで訓練のための訓練になっていた気がするという記事を書きました。この記事では火災発生時の訓練について少しだけ書きましたが、そのほかにも訓練に伴い列車を走行させることがあります。私が在籍していた会社では、あま...
運転士

本当は踏切じゃないけど・・・勝手踏切

勝手踏切って誰が名付けたのでしょうか。気が付いたらテレビなどでもこう呼ばれるようになっていました。勝手踏切とは本来の踏切ではなく、地元の住民などが遠回りしなくても済むといった理由で、勝手に線路を横切る場所のことです。踏切ではないので警報器も...
運転士

雨かなと思ってワイパーを動かすととんでもないことに

今年4月ごろに恵比寿でミツバチが大量に飛ぶなどして、ちょっとした騒ぎになっていましたね。東京の都心の真ん中ではあまり見られない光景だったと思います。ニュース映像を見た感じで言えば、私が子供のころに一度だけ遭遇したミツバチの大量飛散と同じレベ...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。