街道海月(かいどうみつき) | ページ 67 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

運休区間が発生した時の乗務員

豪雨による大きな被害西日本の広い範囲で大災害をもたらした豪雨。近年このような災害が増えており、普段から防災意識を高める必要があるとは思うものの、今回のような豪雨に襲われると個人での備えだけでは到底まかないきれません。水道・電気・ガス・通信と...
運転士

降り始めと土砂降り

大雨西日本を中心に広い範囲で警報が出される状態となっています。大雨による被害は出ていないでしょうか。それも明日・明後日とまだ降り続くような予報が出されています。くれぐれも用心には用心を重ねてお過ごしください。雨の降り始め鉄道は車輪もレールも...
運転士

腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても、最悪...
駅勤務

みんなで集まって昼食を

必須だった米の研ぎ方研修このブログを始めた当初に書いた米の研ぎ方の話。入社して現場実習に着いた頃、師匠にもっとも指導されたのが米の研ぎ方でした。私が駅勤務をしていたころ、駅は自炊が当たり前だったので米の研ぎ方はもちろん、いろいろなおかずの作...
車掌

笛を吹かなくなった車掌

苦情が多かった車掌の手笛私が車掌の頃は、ドアを閉める前に手笛(呼子笛・ポリス笛)を吹いて旅客に出発を知らせるという決まりになっていました。ところがこの手笛に関する苦情が大変多かったことから、どこの会社も原則手笛を省略する方向へと変わっていき...
運転士

熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる?今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔はこれが...
駅勤務

駅でのビニール傘の取り扱い

傘ってつい忘れてしまいます沖縄が梅雨明けしました。ということは九州以北では本格的な梅雨シーズンに突入です。梅雨と言えば雨、雨と言えば傘ということで傘の忘れ物が大量に届くシーズンになります。電車のシート横に傘を置いていたりすると、降りるときに...
運転士

大阪北部の地震-2

大阪モノレールは一部区間だけ運転再開6月18日(月)に起きた大阪北部での地震の影響で、現在も大阪モノレールは一部の区間しか運転を再開できていません。ホームページなどには運転区間のことや振替・代替輸送のことが詳しく書かれていますが、ホームペー...
運転士

大阪北部の地震

昨日(6月18日)の朝、大阪北部の高槻市近辺を震源とする地震があり、最大震度6弱を観測しています。緊急地震速報をキャッチした運転指令所内の列車運行管理システム(早期地震警報システム)より、自動的に地震を知らせる列車無線を送信します。列車無線...
運転士

山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。たしかに異音や振動など異常を感...
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