電車屋さんだったころの話 | ページ 46 | 運転士

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運転士でも頭に残ってしまうのに

優等列車を運転していて通過駅に接近していくと、ホーム上から線路のほうを覗き込むように見ている人がいる。 何かが気になって見ているのかもしれませんが、運転士としては本当に気持ち悪い。 ホームの中寄りでこういうことをしている人ならば、たいていは...
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阪神大震災が発生した時の乗務員の運用を他社の友人から聞きました

以前に運休区間が発生した時の乗務員という記事を書きましたが、これは短期間のうちに不通区間が復旧した場合のことを記事にしたものです。 半日から数日くらい不通区間が発生して運休した場合のことですね。 ただ私自身は数日間不通区間が発生したという経...
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工事の作業員や監視員

前回少しだけ触れたので、今回は運転士目線から見た作業員や監視員のことについて書いていきます。 線路内で作業している人には鉄道会社の社員もいますが、通信や電気関係の会社から派遣されて作業する人もいれば、下請け企業の方も多数作業しています。 鉄...
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高架工事

都市部を中心に地上を走っている路線を地下化したり高架化したりして、開かずの踏切の解消や線路によって地域が分断している状態を解消しようとする動きが活発になっています。 開かずの踏切になっていないにしても、踏切って列車と接触する危険性がある以上...
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正月明けの通勤通学ラッシュ

今日明日くらいから学校も新学期が始まり、普段通りの朝ラッシュがやってきます。 夏休み明けと違って正月休み明けは、通勤客も通学客もほぼ同じ日から普段の生活が始まるので全体的に動きがかなり緩慢になります。 今日明日の朝ラッシュの時間帯は電車の遅...
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12月31日

仕方がないと思いながらも、心のどこかでイヤだなって思いも捨てきれずにいた駅勤務時代。 車掌になってもその思いはなかなか変わることはなく、運転士になってようやくあきらめが付くようになりました。 私の通勤の手段は基本的に自動車またはオートバイで...
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ATSのトラブル

ATSのトラブルって運転士をしていれば1度や2度は必ず遭遇してしまいます。 私が担当していて本当にひどかったのは、突然停止の信号を受けるトラブルでした。 ある駅へ入場するため場内信号機の現示速度に合わせたところ、突如ATSの警報音が鳴り響き...
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乗務中に小説を読む車掌と新聞を読む運転士

昔超ベテランの車掌の一部には、乗務中に小説を読んでいる人が複数いました。 休憩中に読めばいいのですが、休憩中には本を読むことはなかったように記憶しています。 車掌だったころ、離合する列車の車掌に向かって敬礼をするというのが習わしとしてありま...
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食事やマウスウォッシュとアルコール濃度

またまたアルコールのことです。 ニュースによると日本航空(JAL)の成田~ホノルル線乗務のCAからアルコール臭がするとして機内でアルコールチェックを2度行い、2回ともに0.15mg/Lという数値が出たために職を解かれた。 その後機内でもう一...
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久々に運転する路線

12月15日、西日本豪雨の影響により運休が続いていたJR呉線が163日ぶりに運転を再開しました。 土砂の流入がひどくて当初は年明けからの再開が見込まれていましたが、土砂を撤去後の線路の損傷が想定より軽かったことが早期開通につながったようです...
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