電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | ブレーキ

ブレーキ

運転士

大阪メトロ・御堂筋線で赤信号を越えて止まる事象が…

大阪メトロで赤信号を越えて止まる事象が 2月13日18時ごろ、大阪メトロ御堂筋線で駅間の停止信号機をおよそ20メートル行き過ぎて停止するという事象がありました。 心斎橋からなんばへ向かっていた列車で、時速70キロで走行中にY(黄)現示の信号...
運転士

訓練は大事ですが、遅延を発生させる訓練は・・・

訓練にもいろいろあって 当然ですが運転士や車掌も事故や故障に対する訓練を定期的に行います。 特に力を入れていたのが列車火災による避難誘導の方法。 毎年一回は必ず行いますし、私が在籍していたころは2年に1回は試運転列車を出して営業路線上で訓練...
運転士

所定の速度から信号を確認後ブレーキ操作しても落としきれない

総武線で減速が間に合わない信号機が5カ所 読売新聞とNHKなどが報じていましたが、11月13日に遅延回復のために制限速度以内で通常より速い速度で運転中、西船橋駅構内で注意信号を確認したためブレーキ操作を行ったが、信号の建植位置までに所定の速...
車掌

ボーナスが支給される時期以降の年末の乗務は・・・

お酒のにおいが車内に充満する季節 年末の勤務は駅勤務のころや運転士になってからもイヤだったけど、やっぱり車掌のころは本当にイヤでした。 毎年のことですが、ボーナスが支給される12月10日を過ぎたころからは忘年会が多くなるので、夜間時間帯の車...
運転士

異音のために緊急停止・点検そして列車に遅れという事象が増えています

ある程度の大きさであればレール上の物体を確認できるけど 電車を運転していればいろいろな異音に遭遇します。 レール上に小さな木の枝の落ちていたとしても、踏んだ瞬間に“キン!”って感じで甲高い音が響いてきます。 強風のあとなんて頻繁にこの手の異...
助役や運転指令

訓練列車が途中で故障して急遽別の訓練?になった話

訓練列車 私がいた乗務区では年間24時間の研修会が設定されていて、すべての乗務員は必ず受講する必要がありました。 病気等で研修会実施期間中に受講できない場合は、後日マンツーマンで監督職とお勉強することになっていました。 研修会は机上だけでは...
運転士

レールもATSも…… とにかく車庫は本当に怖かった

曲線になっていないしレールは薄っぺらだし 私がいた会社だけかもしれませんが、とにかく車庫のレールはすり減っていてぺったんこで、遊間(レールとレールの隙間)は相当広く取られているし、曲線も本線路とはまったく違っていて、直線に近いレールを並べて...
あくまで個人的な意見

急停車よる車内事故 運転士や車掌に責任を転嫁させ続けた結果が

事故回避のための急停車 事故回避のための急停車。 バスは道路上を走行しているので、他の自動車だけではなく自転車から歩行者までが同じ道路上に存在しています。 車道と歩道が区分されていても、横断歩道を通行する時にはバスと同じ道路上を歩いているこ...
助役や運転指令

するのもされるのもイヤだった「裏面添乗」

裏面添乗とは ふつうは添乗と言えば乗務員室に乗車することをいい、助役が指導監督したり、施設関係の係員が乗車して目視による点検を行ったり、私がいた会社では原則禁止でしたが乗務員が別の勤務場所へ移送する際に乗車することです。 また便乗など他の勤...
助役や運転指令

乗務員室に添乗して監督職(助役など)は何をしている?

乗務員室に添乗する監督職(助役など) 乗務員室の後ろにかぶりついて前方の景色を楽しんだり、運転士のブレーキ操作をじっくり観察したり。 中には前面展望としてその景色を動画として残している方もいます。 そういう時に添乗者が乗務員室に入ってくると...
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