電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 故障

故障

あくまで個人的な意見

懲戒解雇・出勤前の飲酒や落し物のICOCAを着服

出勤前に飲酒していた指令員 JR東日本の東京総合指令室に勤務する社員は、出勤途中に缶酎ハイ1本を飲むことを約1年間続けていたとして、12月22日付で懲戒解雇したと読売新聞が報じています。 列車の運行管理を担当していたということですから指令員...
運転士

異音のために緊急停止・点検そして列車に遅れという事象が増えています

ある程度の大きさであればレール上の物体を確認できるけど 電車を運転していればいろいろな異音に遭遇します。 レール上に小さな木の枝の落ちていたとしても、踏んだ瞬間に“キン!”って感じで甲高い音が響いてきます。 強風のあとなんて頻繁にこの手の異...
運転士

積雪や動物などと接触で運転できなくなり立ち往生で車内に閉じこめ

大雪・積雪や動物との接触で運転継続できない 2018年1月にJR東日本の信越線で大雪により列車が進行できなくなり、運転再開までに15時間を要したということがありました。 2023年1月にはJR西日本の京都付近で積雪のために多数の列車が立ち往...
助役や運転指令

訓練列車が途中で故障して急遽別の訓練?になった話

訓練列車 私がいた乗務区では年間24時間の研修会が設定されていて、すべての乗務員は必ず受講する必要がありました。 病気等で研修会実施期間中に受講できない場合は、後日マンツーマンで監督職とお勉強することになっていました。 研修会は机上だけでは...
運転士

編成両数を間違えて停車しホームがない場所で乗客が転落

ワンマン運転で編成両数を誤認してドアを開扉 10月27日22時を回ったころ鹿児島本線広木駅で、4両編成の普通列車を担当していた運転士が編成両数2両だと勘違いしてしまい、本来の停止位置より手前に停車。 このために最後部となる4両目の車両がホー...
助役や運転指令

新人監督職たちのための訓練は乗客にも乗務員にも大迷惑

助役の登用は年に2回あったから 私が勤務していた鉄道会社では、車掌や運転士の登用は試験の関係もあるので年に1回だけ実施されていましたが、助役以上の監督職や管理職の登用は春と秋の年に2回行われていました。 ちなみに助役登用は任命制で、他社に多...
運転士

電車のことを知らずに運転していた私は故障が本当に怖かった

本当に電車のことなんて何も知らなかった 私はまったく鉄道に興味はなく、進路指導の先生に 「潰れないし、高卒でも給料が良い」 と勧められて関西の某私鉄の就職試験を受けました。 試験の合間によく話しかけてくる人も多かったのですが、大半は鉄道ファ...
あくまで個人的な意見

事故等で列車を止めてしまうと賠償金はいくらくらい請求される?

列車を止めると多額の賠償金が請求される、と言う話を聞いたことがある方も多いでしょう。 例えばホームから飛び込んで列車と接触し死亡するという事故は、残念ながら無くなる気配さえありません。 ※数十年前よりは減っているように感じますが…… こうい...
運転士

「ことでん」で踏切が閉まらない状態で列車が通過する事案が頻発

香川県を走る高松琴平電鉄(ことでん)で、踏切が動作していない状態で列車が通過する事案が21年1月~22年2月の間に3件発生。 四国運輸局は22年2月にことでんへ文書警告を出した。 22年4月にも同じような事案が発生したために、この4月の事案...
運転士

閉塞信号機がR(赤)なのにその信号機を超えて運転する無閉塞運転

運転士をしていると一度や二度は経験するのが、閉塞信号機がR(赤)を現示しているときに、その現示個所を超えて運転する無閉塞運転。 鉄道は閉塞区間と呼ばれる一定の区切りを設けています。 一般の鉄道の場合は信号機から次の信号機までを一つの区切り(...
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