電車屋さんだったころの話 | 踏切

踏切

あくまで個人的な意見

(誤停車して誤開扉)通過駅に運転士が止めて車掌も開扉

表面化しないだけで意外と多かった誤停車と誤開扉 運転士の勘違いによって快速電車が通過駅に停車してしまい、車掌もドアを開けてしまった。 私が配属されていた乗務区でも何度となく起きた運転事故ですが、X(Twitter)や当ブログにも書いたことが...
あくまで個人的な意見

手旗(フライキ)の赤緑を逆に出す駅員と動かす運転士

手旗(フライキ) まずは下の動画をご覧ください。(Xに投稿された動画です、削除等でご覧になれない場合もあります) 前5両 我孫子止まりの切り離し作業 E231系 マト116+マト126 pic.twitter.com/s08qRZKLhd ...
運転士

過走(オーバーラン)してバックできる時とできない時

停車場と停留場 過走(オーバーラン)に関する話はこれまでにも時々記してきましたが、そういえば書いていなかったなぁと思ったので、過走して停止位置を行き過ぎた時にバックして正規の停止位置に戻せる場合と、バックが不可の場合について書いておきます。...
助役や運転指令

乗務区や運転指令と駅の仲が悪く連携が取れていないと…

昔は乗務区と駅の仲が悪くて 私がいた某鉄道会社。 昔は乗務員と駅員の仲が悪いということもなく、助け合いましょうという雰囲気が濃く出ていたのですが、乗務区長と駅長はなぜだか敵対視というか張り合う傾向が強くあって、その部下となる助役たちもお世辞...
運転士

南海で列車が通過する前に遮断機が上がって車と接触する事故が…

原因は枕木交換工事のミス 2月6日6時30分ごろ岸里玉出発 汐見橋行きの担当運転士が、西天下茶屋駅の手前30m付近にある踏切の遮断桿が上がったことに気付いて非常制動を入れるも、踏切待ちから発進した車と接触するという事故が発生。 原因は5日の...
あくまで個人的な意見

急停車よる車内事故 運転士や車掌に責任を転嫁させ続けた結果が

事故回避のための急停車 事故回避のための急停車。 バスは道路上を走行しているので、他の自動車だけではなく自転車から歩行者までが同じ道路上に存在しています。 車道と歩道が区分されていても、横断歩道を通行する時にはバスと同じ道路上を歩いているこ...
助役や運転指令

相次ぐ合理化で助役の仕事の範囲が大幅に広くなった

職種がどんどん減っていった 私が入社した1981年当時は作業分担が明確に決まっていて、この作業はどの職種が行うとはっきりと分かれていました。 例えば踏切の遮断桿が折れた場合には、○○保安係が現場へ行って交通整理と遮断桿の仮復旧をしていました...
助役や運転指令

新人監督職たちのための訓練は乗客にも乗務員にも大迷惑

助役の登用は年に2回あったから 私が勤務していた鉄道会社では、車掌や運転士の登用は試験の関係もあるので年に1回だけ実施されていましたが、助役以上の監督職や管理職の登用は春と秋の年に2回行われていました。 ちなみに助役登用は任命制で、他社に多...
駅勤務

駅でも乗務員でも理不尽・身に覚えのない苦情も多かった

お客さんから直接お金を受け取る仕事って苦情を受けやすい。 もちろんその苦情がまっとうな内容であればこちらはただ平謝りするばかりですし、上司なり本社なりに連絡した上で場合によっては金銭での補償ということもありますし、菓子折りをもってお詫びに行...
運転士

回送列車で運転スキルを上げるためのお勉強

回送列車 回送列車と言えどもダイヤがあるわけで、好き勝手に運転して良いわけではありません。 あまりにもゆっくり運転しすぎて後続の列車を遅らせることがあってはいけないし、あまりに飛ばしすぎて先行列車に近付きすぎて踏切を閉まりっぱなしの状態にし...
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