電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 車掌スイッチ
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車掌スイッチ

運転士

混雑時のブレーキ力や加速力を安定させる応荷重装置

そういえば今までに書いていなかったなぁと気付いて今回は書いていきます。応荷重装置の話です。応荷重装置だなんて言っても、鉄道が趣味の方か鉄道関係の方しか言葉を聞いたことがないでしょうね。私も運転士になってから応荷重装置という言葉を知りましたが...
車掌

車掌がドアを開けずに出発

一昨日の25日のお昼前、JR成田線空港第2ビル駅で成田エクスプレス19号がドアを開けずに出発したということが配信されていました。本来はホーム柵と車両のドアが一緒に開くはずなのに、ホーム柵だけが開いていたそうです。私は可動式ホーム柵が設置され...
運転士

白い手袋、運転士や車掌などが着用している理由

運転士や車掌といった乗務員をはじめ、ホームで業務に当たる駅員などもふつうは手袋をして作業をしています。乗務員の場合は仕切り扉や側開き戸に手を挟んだ際に少しでもケガを軽減させるためだ、なんて車掌になったころ聞いたのですが、そんなに分厚い手袋で...
運転士

例年ならばもっとも混雑がひどくなる朝のラッシュ時間帯

今日明日あたりから学校も新学年がスタートし、特に新社会人や新入生は特定の列車に集中する傾向が強いから、例年ならば朝の通勤通学時間帯の混雑が最もひどくなるのが4月7日からの1~2週間です。ところが今年は新型コロナウイルスの影響で休校が長引き、...
運転士

車両のドアを開け忘れたりホームドアでのトラブルも

私が乗務員をしていた頃はホームドアって「ポートライナー」や「ゆりかもめ」などの新交通システムを除くとほとんど普及していませんでした。と言っても今でも関西では普及がかなり遅くて、私が勤務していた私鉄を含め皆無と言っても過言ではない状態です。お...
車掌

ドアコックにまつわる話

新幹線のドアコックが「開」の状態になっていたために、280㎞/hで走行中にドアが開いてしまうというトラブルがありましたね。清掃員のミスでこういった事態に陥ったわけですが、ドアコックにまつわるトラブルって意外と多いのですよ。一般的に車内にもド...
運転士

走行中にドアが開いた新幹線

まずは概要から。8月21日東北新幹線の仙台発東京行き「はやぶさ46号」が仙台―白石蔵王間を走行中、ドアが開いたことを示すランプが点灯したことに気づいた運転士が非常制動を投入。車掌が全開になったドアを確認し、閉めなおして15分後に運転を再開し...
車掌

ドアが閉まらない原因はパチンコ玉でした

車掌をしていると一度や二度は必ず遭遇する事象に、車掌スイッチを操作して「閉」にしているのに一部のドアが閉まらないというものがあります。私は車掌として乗務していた4年間で5~6回はこの事象に出くわしたんじゃないかな。最も多いのはドアレールに小...
車掌

勝手にドアが閉まって勝手に開いて

私が車掌の頃の話です。古い抵抗制御と電磁直通ブレーキの車両で支線を走行している時に起こりました。支線の始発駅で出発合図のブザーが鳴るのを待っていた車掌。パラパラっとお客さんが乗ったタイミングで駅構内に出発合図のブザー音が鳴り響きます。車掌は...
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