電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 運転指令

運転指令

運転士

大阪メトロ・御堂筋線で赤信号を越えて止まる事象が…

大阪メトロで赤信号を越えて止まる事象が 2月13日18時ごろ、大阪メトロ御堂筋線で駅間の停止信号機をおよそ20メートル行き過ぎて停止するという事象がありました。 心斎橋からなんばへ向かっていた列車で、時速70キロで走行中にY(黄)現示の信号...
駅勤務

遅延証明書は電車の到着が遅れたことを証明するものですが…

手渡ししていた遅延証明書 私が駅勤務をしていた81年ごろはガラケーもなかった時代ですから、遅延証明書は駅員が直接手渡しするのが普通で、社局によっては箱にガサっと入れておいて、勝手に持って行ってくれという感じの駅もありました。 ちなみに遅延証...
運転士

異音のために緊急停止・点検そして列車に遅れという事象が増えています

ある程度の大きさであればレール上の物体を確認できるけど 電車を運転していればいろいろな異音に遭遇します。 レール上に小さな木の枝の落ちていたとしても、踏んだ瞬間に“キン!”って感じで甲高い音が響いてきます。 強風のあとなんて頻繁にこの手の異...
運転士

なんでもかんでも「信号現示に従って進行してください」

異線現示 本来進行するはずの進路ではなく、まったく別の進路へ進むようにと信号が現示される場合があり、これを異線現示と呼んでいます。 信号の制御はポイントや行先表示機などとともに列車運行管理システムで制御されているのですが、いろいろな原因によ...
運転士

積雪や動物などと接触で運転できなくなり立ち往生で車内に閉じこめ

大雪・積雪や動物との接触で運転継続できない 2018年1月にJR東日本の信越線で大雪により列車が進行できなくなり、運転再開までに15時間を要したということがありました。 2023年1月にはJR西日本の京都付近で積雪のために多数の列車が立ち往...
助役や運転指令

相次ぐ合理化で助役の仕事の範囲が大幅に広くなった

職種がどんどん減っていった 私が入社した1981年当時は作業分担が明確に決まっていて、この作業はどの職種が行うとはっきりと分かれていました。 例えば踏切の遮断桿が折れた場合には、○○保安係が現場へ行って交通整理と遮断桿の仮復旧をしていました...
助役や運転指令

乗務員室に添乗して監督職(助役など)は何をしている?

乗務員室に添乗する監督職(助役など) 乗務員室の後ろにかぶりついて前方の景色を楽しんだり、運転士のブレーキ操作をじっくり観察したり。 中には前面展望としてその景色を動画として残している方もいます。 そういう時に添乗者が乗務員室に入ってくると...
助役や運転指令

新人監督職たちのための訓練は乗客にも乗務員にも大迷惑

助役の登用は年に2回あったから 私が勤務していた鉄道会社では、車掌や運転士の登用は試験の関係もあるので年に1回だけ実施されていましたが、助役以上の監督職や管理職の登用は春と秋の年に2回行われていました。 ちなみに助役登用は任命制で、他社に多...
助役や運転指令

夜間作業と列車の運行 短い時間で作業を行うのでトラブルもいろいろ

鉄道における夜間作業 夜行列車や貨物列車が走るJRの路線の場合は、夜間の間合いとして2時間くらいは時間を確保していると聞いたことがありますが、私が在籍していたのは関西の私鉄で最終から始発の間が間合いの時間です。 私がいた会社ではおおむね4時...
あくまで個人的な意見

東海道・山陽新幹線 豪雨翌日も終日ダイヤが乱れ大混乱に

2023年8月15日は台風7号接近が予想されたために計画運休を実施。 翌16日はほぼダイヤ通りに運転の予定が、静岡地区の豪雨の影響で三島~静岡間の上下線で運転抑止。 その後東海道・山陽新幹線の全線で運転を休止しましたが順次運転再開へ。 ただ...
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