街道海月(かいどうみつき) | ページ 32 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

鉄道従業員や旅客から見ると撮り鉄も盗り鉄もただ呆れる存在です

撮り鉄の行動によって鉄道従事員だけではなく、旅客や路線の周囲に居住される方などに多大な迷惑がかかっている事実があります。そこに輪をかけて次のような記事が連日掲載されていました。方向幕、スイッチ、ブザー…SL客車で盗難被害 大井川鉄道「貴重な...
運転士

いよいよ既存路線で自動運転を開始

2021年3月13日のダイヤ改正に合わせて、常磐緩の綾瀬〜取手間で自動運転が開始されるそうです。当分の間は運転士が乗務して前方監視などは行うわけですが、ホームドア・可動式ホーム柵の設置も順次進めていくでしょうし、JR東日本が進める運転士以外...
運転士

2019年の京急・トラック衝突脱線事故はブレーキの遅れが原因だが

2019年9月5日に横浜市の神奈川新町駅南側の踏切で起きた、京急快特とトラックとの衝突脱線事故。運輸安全委員会は運転士のブレーキ操作が遅かったのが直接の要因だと公表しました。ただし踏切障害物検知装置(以下 障検と略します)の動作を知らせる特...
運転士

JR西日本 地方ローカル線の維持は困難

今朝の新聞では来春の新卒者採用をかなり減らすことがメインで書かれていましたが、それに次いで地方のローカル線の維持について補助で何とか支えられてきた地方のローカル線の維持が非常に困難となってきた。とJR西日本の社長が会見で明らかにしたことも書...
運転士

私がいた鉄道会社では昔は年配の運転士がいなかった

あくまで私が勤務していた会社での話です・・・特に明文化された決まりではなかったのですが、昔は50歳までに運転士は助役または駅員になっていました。運転士という職業はハードであり、年を重ねていくと夜間の高速での運転は心身の双方に影響を及ぼすため...
運転士

耐震補強工事施工済みの箇所と未施工の区間で被害の差が出た

東日本大震災の余震、というにはあまりにも大きな地震が13日の23時過ぎに発生しました。これだけ大きな地震だったわりには幸いなことに死者は出ていませんが、東北地方の広範囲で被害が発生しています。在来線はほぼ平常通りに運転できるようですが、東北...
車掌

とりあえず止まったらドアを開ける車掌

現代の車掌のメインの仕事ってドアの開け閉めかもしれません。車内放送は車掌が乗務していても自動放送を使用するケースが多くなっていますし、SuicaやICOCAなどICカードを利用する人が多くなって、車掌が切符を切る(車内補充券の発行)機会も激...
運転士

乗務区近くの乗務員が食事をするお店

私も過去に何度かお邪魔をしたことがある、JR四国・予讃線の多度津駅の構内食堂が3月の末に閉店という報道を見ました。元々は乗務員や駅員、多度津工場の職員などが利用する社員食堂ではあるのですが、一般の方の利用も可能。お昼時に行くと席がいっぱいで...
運転士

ブレーキが抜けてノーブレーキ状態に

これは私が勤務していた会社の車両だけかもしれませんが、ブレーキが抜けてノーブレーキ状態になることがありました。それも電磁直通ブレーキを採用している古い車両ではなく、電気指令式(HRD)の車両で起こるのです。電気指令式のブレーキは、ブレーキの...
駅勤務

帯紙と紙縒り(こより)

私が駅勤務だった昭和50年代って、私が勤務していた会社では改集札機や券売機が設置されていましたが、まだまだ昔ながらの作業も数多く残っていました。その一つが帯紙や紙縒り(こより)になるのかな。帯紙はお札を束ねる紙で一般的には札帯と呼ばれるもの...
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