電車屋さんだったころの話 | ページ 21 | 事故

事故

運転士

電車の窓ガラスが破損

2018年12月10日の夕方、東急田園都市線の渋谷駅に停車中だったドアのガラスが破損する事故がありました。 警備員がドアに挟まった荷物を押し込もうとしているとき、突然ドアのガラスがクモの巣状に割れたようです。 当時車内は混雑率180%程度と...
運転士

乗務中の体調不良

昨日のお昼過ぎ、東海道線茅ケ崎駅で約200mほどオーバーランしたという記事をネットニュースで目にしました。 「貧血のような状態になり一時的に意識が低下した」と当該運転士は言っているそうですが、「引き続き乗務は可能だ」と話したということで、運...
運転士

将来電車の運転士は不要になる?

こんな記事が出ていたのでご紹介します。 無人化目指し…山手線で「自動運転装置」試験へ JR東日本は4日、無人の自動運転の実現に向けて、山手線で最新型の「自動列車運転装置(ATO)」の試験を行うと発表した。12月29、30日と1月5、6日の終...
運転士

踏切内に取り残される車いす

電動車いす、踏切事故急増=全国で高齢者5人死亡―製品機構が注意喚起方針という記事がYahoo!ニュースにありました(2018.11.11) 電動車いすが踏切内で立ち往生し、高齢者が電車にはねられ死亡する事故が急増しているという記事です。 電...
運転士

新札幌駅・信号機が倒れる

11月9日JR北海道・千歳線の新札幌駅の下り第一出発信号機が倒れて上下線を閉塞するという事故がありました。 コンクリートの土台と固定していたボルトすべてが抜け落ちて信号機が倒れるという、にわかに信じがたい状態ですし、万が一走行中の列車と衝突...
運転士

人身事故で運転抑止が長引く原因

2002年11月06日 JR西日本・東海道本線・塚本~尼崎間で起きた救急隊員と列車との接触事故を覚えておられる方も多いでしょう。 軌道内に立ち入り遊んでいた中学生2名のうち1名が、下り「新快速」に轢かれて重傷を負いました。 救助のために軌道...
運転士

もっと一生懸命に走れ!

私が運転士になった昭和の終わりごろまでは、少々の速度オーバーは日常茶飯事のことでした。 他の列車との連絡で出発が遅れたとしても、終点に着くまでには遅れを取り戻すのが運転士の仕事。 そしてそれを助けるのが車掌の仕事、という風潮が色濃く残ってい...
車掌

何と放送すればよいのか分からない

運転士って駅や車庫といった決まった場所に停車させるだけではありません。 踏切に何らかの異常がある場合、たとえば遮断棹が折れた場合などには係員がその踏切に急行します。 JRなどでは最寄り駅の駅員が駆け付けるようですが、私が勤務していた会社では...
運転士

乗務員と飲酒

・寝台特急「紀伊」機関車衝突事故(1982年) ・西明石駅寝台特急「富士」列車脱線事故(1984年) これらの事故の共通点をご存知ですか? この2つの事故はともに、機関士の飲酒運転が原因となった事故です。 名古屋での事故のとき私は駅勤務でし...
運転士

台風が接近してくる日の出勤

私は乗務員時代は基本的に電車で通勤していました。 泊まり勤務もありますし、日勤勤務のときは電車で出勤ができる出勤時間ですし、退勤時間も電車で帰れる時間が大半ですから。 もちろん遠い所から通っている方はそうもいかないのですが、そういった方が好...
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