乗務中の体調不良

昨日のお昼過ぎ、東海道線茅ケ崎駅で約200mほどオーバーランしたという記事をネットニュースで目にしました。

「貧血のような状態になり一時的に意識が低下した」と当該運転士は言っているそうですが、「引き続き乗務は可能だ」と話したということで、運転経験のある係員を横に添乗させて36分後に次の駅まで運転し、そこで交代したらしいです。

貧血というかクラっとすることは誰しもあることで、特に責められるようなことではないです。

運転士は年に2回の健康診断が義務付けられているので、そこでは異常は認められなかったのでしょう。

ただ

「引き続き運転は可能」

と話したからと言って引き続いて運転させたのはダメだろうと、運転経験がある私としては思います。

もちろん横に運転経験がある係員を添乗させたとしてもね。

乗務区の上の方々や運転指令の判断だとは思いますが、それならば運転経験のある係員に一駅だけ運転させればいいはずです。

誰でもミスはするものですが、ミスをしちゃった本人は周りが思っている以上に重圧を感じちゃっているので、そういう精神状態の時に運転をさせるは間違いだろうという気がします。

私は乗務中に急病に襲われたことはないですし、腹痛による交代要員の要請もしたことがありません。

今思えばお腹が痛いのを我慢しながら電車を運転したのって間違いだったかもと思ったりもしますが・・・

私が覚えている乗務中の急病の中で大騒ぎになったのは、途中駅で運転できなくなって救急車で運ばれたというのがあります。

 

乗務していて無線が何やら騒がしくなり、運転指令からの

「運転継続は可能ですか?」

「救急車の手配は必要ですか?」

といった言葉は聞こえてくるものの、人身事故の発生と言った情報は入ってこない状況でした。

そのうち

「○○駅で運転士の体調不良の影響で第○○列車は停車中、今後遅れが発生する状況です」

っていう情報が入ってきましたが、私はてっきり発熱などで運転できないのかと思っていました。

交代要員の手配にはどうしても時間がかかるので、全体に15分くらいは遅れたでしょうか。

後に何があったのかを聞くと、痛風発作で足の親指の関節が腫れあがってしまい、どうしても我慢できなくなって救急車で病院に運ばれたそうです。

その運転士はお酒は一切飲まないのですが痛風になったのでした。

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