電車屋さんだったころの話 | 回数券

回数券

駅勤務

自動改札機と回収されたきっぷ(廃札と着札報告)

自動改札が幅を利かせていたけど 私が入社し駅勤務に就いたのは1981年のこと。 勤務していた会社ではこの当時ほぼ全駅で自動改札が設置されていて 自社線内発着のきっぷはほぼエンコード化(裏が茶色や黒いきっぷ)されれていていましたが、回数券や記...
駅勤務

領収証だけでは乗車できないしきっぷ類の再発行もしません

領収証はあくまでお金を支払った証明 Xで定期的に現れる (新幹線の)きっぷを失くした 領収証は持っている 領収証を提示するからきっぷを再発行しろ または 領収証を提示するから乗せろ 領収証を持っているということはきっぷ類を購入した、つまりは...
あくまで個人的な意見

JR東日本QRコード利用でチケットレス乗車は「変革2027」そのもの

JR東日本が2022年11月8日に発表した、QRコードを使用した新たな乗車サービスの導入。 Suicaによる乗車システムが確固たる地位を築いているのですが、それでもQRコードを利用した新た乗車システムの導入もどうしても必要なのです。 都市部...
駅勤務

駅にはなぜか砂鉄が置いてあったので廃札の裏にパラパラとまくと

私が駅勤務だった昭和56年当時は、今のようなICOCAやsuicaなどIC乗車券というものがまだ存在しておらず、磁気乗車券や磁気定期券が主力でした。 駅に入ってすぐの頃は回数券は磁気化されておらず、普通の紙でミシン目で切り離すタイプ。 そし...
駅勤務

故障・自動改札機

私が勤務していたのは関西の大手私鉄で、私が入社した1981年以前にすでに自動改札は一般的なものになっていました。 ただこの当時の自動改札はいろいろとトラブルを起こすことも多かったし、メンテナンスには自動改札機のメーカーのサービス部門の方が定...
駅勤務

ついにJR全社から回数券が消える

JR九州はすでに普通回数券の発売を終了しており、JR東・東海・西・四は今年9月末で販売終了が発表され、JR北海道はどうするのかなと思っていましたが、今年11月30日をもって販売を終了することに。 ついにJR全社から普通回数券が消えることにな...
駅勤務

止まらない回数券の廃止

ついにJR東日本も9月30日で普通回数乗車券(回数券)の発売を終了するそうです。 全国的に回数券の廃止が進行し、代わりに交通系ICカード(suicaやICOCA、PASMOなど)利用でポイントを付与する方向へと変わってきています。 現在の利...
駅勤務

関西大手私鉄でも駅無人化や一部時間帯で駅員無配置が増えています

何気に阪急のHPのお知らせを見ると改札窓口の営業時間について(2022年4月1日~)という項目があり、阪急でも一部の時間帯で駅員を無配置にするということが書かれてありました。 駅員の配置時間を7:00~22:00とするということですから、鉄...
駅勤務

複数の駅を担当するので運賃を覚えるのが大変でした

私が駅勤務をしていた1981年から1983年ころは、乗越精算などはすべて改札口の駅員が計算して行っていました。 ターミナル駅など一部の駅では精算所が設けられていましたが、そちらでは駅員が計算したうえで出場証を発行していました。 今はきっぷや...
運転士

ワンマン運転・車内での事件・撮り鉄・回数券廃止など2021年の動き

今年も鉄道に関する様々な出来事がありました。 個人的には、山手線でワンマン運転や運転士の資格のない人の添乗による運行などのスケジュールが発表がされるなど、東京都心部のJR線の大変革が近い将来やってくることが印象的でした。 これまで当たり前の...
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