電車屋さんだったころの話 | 回数券
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約100記事を誤って消去してしまいました。
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回数券

駅勤務

駅にはなぜか砂鉄が置いてあったので廃札の裏にパラパラとまくと

私が駅勤務だった昭和56年当時は、今のようなICOCAやsuicaなどIC乗車券というものがまだ存在しておらず、磁気乗車券や磁気定期券が主力でした。駅に入ってすぐの頃は回数券は磁気化されておらず、普通の紙でミシン目で切り離すタイプ。そして他...
駅勤務

故障・自動改札機

私が勤務していたのは関西の大手私鉄で、私が入社した1981年以前にすでに自動改札は一般的なものになっていました。ただこの当時の自動改札はいろいろとトラブルを起こすことも多かったし、メンテナンスには自動改札機のメーカーのサービス部門の方が定期...
駅勤務

ついにJR全社から回数券が消える

JR九州はすでに普通回数券の発売を終了しており、JR東・東海・西・四は今年9月末で販売終了が発表され、JR北海道はどうするのかなと思っていましたが、今年11月30日をもって販売を終了することに。ついにJR全社から普通回数券が消えることになり...
駅勤務

止まらない回数券の廃止

ついにJR東日本も9月30日で普通回数乗車券(回数券)の発売を終了するそうです。全国的に回数券の廃止が進行し、代わりに交通系ICカード(suicaやICOCA、PASMOなど)利用でポイントを付与する方向へと変わってきています。現在の利用人...
駅勤務

関西大手私鉄でも駅無人化や一部時間帯で駅員無配置が増えています

何気に阪急のHPのお知らせを見ると改札窓口の営業時間について(2022年4月1日~)という項目があり、阪急でも一部の時間帯で駅員を無配置にするということが書かれてありました。駅員の配置時間を7:00~22:00とするということですから、鉄道...
駅勤務

複数の駅を担当するので運賃を覚えるのが大変でした

私が駅勤務をしていた1981年から1983年ころは、乗越精算などはすべて改札口の駅員が計算して行っていました。ターミナル駅など一部の駅では精算所が設けられていましたが、そちらでは駅員が計算したうえで出場証を発行していました。今はきっぷや磁気...
運転士

ワンマン運転・車内での事件・撮り鉄・回数券廃止など2021年の動き

今年も鉄道に関する様々な出来事がありました。個人的には、山手線でワンマン運転や運転士の資格のない人の添乗による運行などのスケジュールが発表がされるなど、東京都心部のJR線の大変革が近い将来やってくることが印象的でした。これまで当たり前のよう...
駅勤務

期限が切れた株主優待乗車証のトラブル

駅の改札で勤務しているといろいろな人の主義主張を耳にします。よくあったのが期限が切れた定期券や回数券で電車に乗せろと難癖をつけてくる人です。「気づいたら切れてたんや、今日だけまけてぇな」「そんなもん3カ月も前に買うたんやで、期限切れに気付か...
駅勤務

いよいよ鉄道業界もダイナミックプライシング導入に傾き始めたのかな

ダイナミックプライシングという言葉を聞いたことがある方もおられると思います。需要に合わせて料金を変動させるもので、東京ディズニーリゾートの1日券は7900円~9400円、USJの1デイ・スタジオ・パスは8200円~8900円と混雑期と閑散期...
駅勤務

時代の流れかな?回数券がどんどん廃止されていく

東海道・山陽新幹線の指定席用の回数券は2022年3月末で発売を終了し、自由席用の回数券は発売区間を縮小します。在来線ではJR九州がすでに回数券の発売を終了し、JR西日本ではICOCAエリア内の回数券の発売を昨日9月30日で終了しました。その...
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