電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 警笛

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運転士

故障・気笛 鳴らなくなったことはあるけど

7月2日20時31分頃名古屋駅において、名古屋発東京行きこだま754号の気笛が鳴りっぱなしになって、運転を取りやめるという珍事が起きたとか。 入線時にホーム端で気笛を鳴らしたところ、そこから40分間にわたって鳴りやまなくなった。 そこで運休...
運転士

軌道内作業を行っている作業員に対する警笛の省略

今から16年前の2006年1月24日、JR伯備線の根雨駅~武庫駅間で保線作業を行っていた作業員が特急スーパーやくも9号と接触、3人が死亡し2人が負傷するという惨事が起きた。 伯備線でのこの事故は、当該列車が新幹線との連絡のために15分ほど延...
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名札をデジカメで撮られてクレームに使われたことがあります

接客業の名札に本名 ネットで検索され異性につきまとわれた店員もという記事を読んだのですが、昔より怖いかもしれないなぁと思いました。 1990年ごろだからもう30年以上昔のことです。 ちょうどデジカメが普及しだした頃だったのですが、ある駅へ進...
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逗子の第四種踏切廃止へ 

横須賀線・逗子駅の東にある全長約300mの第四種踏切・山の根踏切が廃止されました。 第四種踏切とは警報機や遮断機がなく踏切保安要員の配置もない、標識などで踏切横断の際の注意を促すだけの踏切。 横断する人が自身で列車接近に対して注意して渡る、...
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駅での列車撮影は禁止で良いと思う 撮り鉄のトラブルで頭蓋骨骨折

JR西川口駅でのトラブルはテレビニュースでも取り上げられていましたね。 詳しい原因は存じ上げませんが、何かのトラブルで中学生が投げつけられて頭蓋骨骨折の重傷を負った。 そして投げつけた人は逃走していたけど、ニュースでも報道されてSNSではそ...
運転士

勝手踏切で子供が人身事故に

2021年04月10日に近鉄長野線で起きた事故は勝手踏切で発生しました。 以前にも少し触れたことがあるのですが、「勝手踏切」と言う言葉はマスコミでつけられた名前で、少なくとも私が勤務していた会社ではそのような言葉はありません。 鉄道会社が設...
運転士

通過気笛・昔は駅通過時に気笛を吹鳴する規則がありました

前回の弊ブログで車掌が吹鳴する閉扉予告の手笛のことについて記しました。 その記事を書きながら、昔は駅通過時に気笛を鳴らすことが規則に明記されていたことを思い出しました。 今回はその話についてです。 その駅に停車する列車はホーム端で気笛を鳴ら...
運転士

乗務員の交代時の引継ぎがすごくメチャクチャだった件

運転士や車掌が列車を担当してきて交代の駅に到着します。 担当してきた乗務員が携帯品や乗務カバンなどを持ってホームに降り、交代する乗務員に異常の有無などを報告。 交代する乗務員は報告されたことを復唱して乗務員室へ入る。 というのが基本的な流れ...
運転士

会社はラッピング電車を走らせたがるけど・・・

純粋に広告としてペイントされた地方の電車やバスは昔から多くありますね。 私が車掌の時や運転士になったばかりの頃は、広告ではなくどこかとコラボしたラッピング電車なんてほとんどの会社で走らせていなかったように思うけど、最近はホントに多くなりまし...
運転士

もっとやさしく警笛を鳴らせ!と怒鳴られたことがあります

前回気笛・警笛のことについて少し書きました。 黄色の点字ブロックや白線から足は出ていなくても、上半身や持っている荷物がが出ていれば気笛また場合によっては警笛を鳴らされることは当然あるという話でした。 警笛を鳴らされた列車の撮影をしている人に...
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