街道海月(かいどうみつき) | ページ 65 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

台風の状況次第で運転休止となる時の乗務員の気持ち

先日の台風21号は各地で大きな被害をもたらしましたが、あらかじめ大きな被害が予想されると伝えられていたこともあり、JR西日本をはじめ数社の私鉄では前日に運休の予定を発表する計画運休を実施しました。あらかじめ運転を取りやめる時間を周知しておれ...
運転士

投石ならぬ投〇〇には要注意?

優等列車を担当していた私は、終点の駅でお客さんからある申し出を受けました。「たしか〇〇駅と△△駅の間だったと思うけど、空いていた窓にスイカが飛んできて、さっきの駅で降りた人にかなりスイカの汁がかかっていた」運転していた私はそんな異変に気づき...
駅勤務

クレームはまず駅員へ

いまって携帯電話(ガラケーやスマホ)を持っている人が大半ですから、クレーム・苦情の類はメールを送信する人が多いですね。ご意見やご要望はこちらから、みたいな感じでメールフォームを設定している会社も多いですし。昔は携帯電話なんてなかった時代です...
車掌

一部締切スイッチ

私が所属していた乗務区が担当する路線では、ホーム有効長が短いためのドアカットと言う扱いはありませんでした。ただし一部の編成には、1両につき1か所だけのドアを開けておく装置(一部締切スイッチ?・正式な名称ではありません)が備わっていました。※...
車掌

車掌はただの通過点?運転士になることがゴール?

今はほとんどの鉄道会社で、駅勤務→車掌→運転士と進んでいくコースが一般的になっています。駅勤務は乗務員とは離れた場所での勤務ですし直接の接点がないことから、普段の仕事を頑張って、試験勉強もして何とか車掌になりたい。そんな気持ちで仕事をしてい...
運転士

荒天時は運転士と車掌で感覚が異なる

今夏は台風の発生数もかなり多くて、日本へ影響を及ぼすものも少なくありません。台風でなくても大雨による大被害もありましたし、一体どうなってるの?って感じてしまいます。いま日本に台風20号が接近しています。JR西日本と近鉄では早々から運転本数を...
運転士

一段制動階段緩め

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駅勤務

トイレのトラブル

トイレが詰まって水浸しに駅勤務の時にイヤだったのがトイレのトラブルです。私が駅にいた昭和50年代の駅のトイレって、お世辞にもキレイだとは言えないケースの方が多かったですね。ニオイもひどくて汚くて、でも我慢できないから仕方なく利用する人の方が...
車掌

車掌は閉まる扉にご用心

開くドアにご注意電車の扉や戸袋などに「開くドアにご注意」とか「指にご注意」などのステッカーが良く貼られています。関西では昔は「指づめ注意」と書いてあることが多く、わざわざ指に包帯を巻いたイラストまで添えられていたりもしました。ドアが開く際に...
運転士

台風による影響は翌日以降にも-2

台風通過後の影響や弊害少し前に台風がらみでの故障に関する話をしましたが、今回は故障とまではいきませんが影響や弊害について書いてみます。台風が通過した後しばらくの間は、レール上に様々なゴミが乗っかってて変な振動があったり、異音がすることが多々...
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