電車屋さんだったころの話 | ページ 8 | 助役や運転指令
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助役や運転指令

運転士

小田急と阪急で列車無線に不具合が生じて運休したけど昔は・・・

2019年4月8日 列車無線に不具合が生じて小田急全線で約1時間にわたり運転を見合わせ。重要なお知らせ|小田急電鉄2019年4月13日 無線設備の不具合のため阪急神戸三宮~新開地間で約1時間にわたって運転見合わせ。運転指令所との無線交信に雑...
運転士

相手に判断を出してもらうまで待ってしまう~のぞみ号台車亀裂事故

2017年12月11日に起きた、博多発東京行のぞみ34号の台車に亀裂が入ったまま走行を続け、名古屋駅で運転を取りやめて確認したところ、下手すると台車枠が破断してしまい脱線の可能性もあったとする事故の検証結果が昨日公表されました。このブログで...
運転士

ダイヤ改正から数日たつと

ダイヤ改正から数日間は運転指令も運転士も、ホントにみんなが何事もなく無事に運行できるようにと祈るような気持ちで職務にあたっていました。今回のJRのダイヤ改正は16日でしたから、まだそわそわしながら乗務しているのかもしれません。ただ早い人だと...
運転士

ダイヤ改正当日はなかなかの緊張感がありました

JRでは3月16日土曜日に全国規模でのダイヤ改正が実施されました。最近のダイヤ改正は大規模なものは土曜日に行われることが一般的になりました。昔は曜日に関係なくダイヤ改正を行っていて例えば1984年2月1日の国鉄ダイヤ改正は水曜日(寝台特急紀...
運転士

訓練のための訓練になっていた気がする

今日は3月11日。東日本大震災発生から8年が経過しました。地震による脱線のほか津波による被害も多数ありました。地震発生当時私はまだ現役の運転士でしたので、いろいろと考えさせられるものがありました。運転士や車掌として乗務しているときに大きな地...
助役や運転指令

沿線で火災が発生すると係員が現場へ急行する理由

線路に隣接した建物などで火災があれば、鉄道施設への被害状況や安全確認のために係員が火災現場へ急行します。線路の真横で炎が上がっていれば当然のことです。また煙による視界状態の確認も必要ですので、線路から離れた場所での火災の場合にも係員が現場へ...
助役や運転指令

振替輸送

私が駅勤務だったころは、振替輸送なんて年に数回行うかどうかというほど数少ないものでした。人身事故で振替輸送なんて昔はやってなかったですしね。今と違って人身事故が発生しても長時間運行を抑止することがありませんでしたから。人身事故で運転抑止が長...
助役や運転指令

京成のシステム不具合で都営浅草線がストップ

京成電鉄の列車運行管理システムの関連機器の交換でトラブルが発生し、直通運転を行っている都営地下鉄浅草線が始発からお昼過ぎまで運転見合わせになりました。私は東京の鉄道についてはほとんど知識がないので、よくご存じの方からすると失笑もののことを書...
運転士

出庫させる車両を間違えた-3

出庫させる車両を間違えるケースを2つ紹介してきましたが、誰かが間違いに気づいて何とか対処しようとするのがふつうです。ところが間違いを誰も気づかなかったために、かなり混乱したということがありました。運転士と車掌は車庫の指示された線路上に留置中...
助役や運転指令

出庫させる車両を間違えた-2

車庫内の入換信号については車庫を担当する信号所の助役や信号士が手動(てこ扱い)で現示しているケースが多いです。車庫(電車区)によってはプログラム化されていて半自動で入換信号を現示するところや、助役や信号士といった運輸系の職員ではなく、車両課...
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