電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 運転士

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古い車両の引退を憂うのは鉄道ファン、喜ぶのは?

新しい車両は同じ速度で走っても揺れが少なく、空調だって一般的には快適な車内空間が維持できるように設計されています。100キロ以上の速度で走行しても、やはり新しい車両は揺れが少ない。そしてモーター音が車内でそれほど響きはしないので、おそらく車...
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過走(オーバーラン)対策をしても根本的な原因が取り除かれないから

Yahoo!ニュースを見ていると月に数回は過走(オーバーラン)に関する記事が掲載されています。今は鉄道会社がすぐに公表するので頻繁に起きているように見えますが、昔はこんな少なくはありませんでした。だって3駅連続で過走したという運転士もいまし...
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いたずらに踏切の非常ボタンを押したり、閉まっているのに横断したり

2月23日8時20分ごろ、本庄市銀座1丁目のJR高崎線の上町踏切の非常ボタンを押し最大14分も遅延させたとして、威力業務妨害の疑いで44歳の男が逮捕された。電車が見たかったから押したと供述しているようですが、止めた電車を見て何が楽しいのか私...
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運転士が時間を勘違いして出庫が遅れる

3月10日、JR東日本・常磐線の土浦発品川行き(土浦16時10分発)が土浦の電留線から電車を出すのが遅れて21分遅れで出発し、上野~品川間での運転を取りやめた。NHKの報道によると電留線を16時に出ることになっていたが、運転士が時間を勘違い...
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新型車両を営業運転で担当した時のこと

JR西日本の山陽本線の岡山地区に新型車両が導入されるとかで、ローカルニュースを中心に報道されています。岡山周辺の電車って115系のイメージがかなり強いのですが、さすがにかなり古くなってきているし、広島や京阪神地区にはそれぞれ新しい車両がどん...
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特急「やくも」がEB装置不具合で運転士が緊急停止→運転打ち切り

2月4日、出雲市発岡山駅行きの特急「やくも8号」が8時13分頃、安来市内を走行中に運転士が異常を感じた。1分間ノッチやブレーキ操作、気笛吹鳴などの運転操作を行わないとブザーが鳴りランプが点灯するEB装置が稼働していないことに気付いた。いつも...
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乗務員はうかつに風邪薬や花粉症の薬も服用できない

春が近付いてくるのは良いけど、その前に難敵がやってきていますね。花粉症!日本人の2人に1人がかかっているというアンケート結果が出ていたり、国立研究開発法人日本医療研究開発機構によると約3000万人が罹患する日本で最も多いアレルギー疾患と書か...
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JR北海道H100形・停車中にホーム反対側のドアが勝手に開く

通常鉄道車両のドアが勝手に開くことはなく、車掌スイッチを「開」位置にしなければ開きません。ところがJR北海道のH100形では停車時にホームのある側のドアを開いた時に、ホームの無い側のドアも開いたとのこと。ワンマン運転なので運転士がホームの無...
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ハンスコ(手歯止・車輪止)を設置する基準

JR九州の九州新幹線・鹿児島中央駅で新大阪行きの「さくら558号」が、発車直後に異音を認めた車掌が緊急停車させた。最後部の車両にハンスコが取り付けられていて、踏み砕く音に気付いて車掌が非常ブレーキスイッチを操作して止めたのでしょう。木製のハ...
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昔は始発添乗があったけど

これは私がいた会社、それも配属されていた乗務区だけかもしれません。私が配属されていた乗務区が担当するすべての路線では、始発と最終電車には必ず監督者が添乗していました。最終電車のほうはどちらかと言えば車内のお客さんの対応が主だった気がしますが...
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