電車屋さんだったころの話 | ページ 12 | 乗務員室
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乗務員室

運転士

薄暗くなったので遮光幕を閉めたら強烈な文句を言われました

遮光幕ってご存知ですよね。運転席後ろのカーテンのことで、運転士の後部から入ってくる客室の明かりを遮ることで前方を見えるようにするために設置してあります。別に隠れるために遮光幕を閉めるのではありませんよ。客室からの明かりが前面のガラスに映って...
運転士

投石ならぬ投〇〇には要注意?

優等列車を担当していた私は、終点の駅でお客さんからある申し出を受けました。「たしか〇〇駅と△△駅の間だったと思うけど、空いていた窓にスイカが飛んできて、さっきの駅で降りた人にかなりスイカの汁がかかっていた」運転していた私はそんな異変に気づき...
駅勤務

クレームはまず駅員へ

いまって携帯電話(ガラケーやスマホ)を持っている人が大半ですから、クレーム・苦情の類はメールを送信する人が多いですね。ご意見やご要望はこちらから、みたいな感じでメールフォームを設定している会社も多いですし。昔は携帯電話なんてなかった時代です...
車掌

車掌はただの通過点?運転士になることがゴール?

今はほとんどの鉄道会社で、駅勤務→車掌→運転士と進んでいくコースが一般的になっています。駅勤務は乗務員とは離れた場所での勤務ですし直接の接点がないことから、普段の仕事を頑張って、試験勉強もして何とか車掌になりたい。そんな気持ちで仕事をしてい...
車掌

車掌は閉まる扉にご用心

開くドアにご注意電車の扉や戸袋などに「開くドアにご注意」とか「指にご注意」などのステッカーが良く貼られています。関西では昔は「指づめ注意」と書いてあることが多く、わざわざ指に包帯を巻いたイラストまで添えられていたりもしました。ドアが開く際に...
運転士

腹痛による脂汗と震えと闘うあと5分で終着駅到着という状況

駅では問題なし以前にも書きましたが、乗務員をしていて怖いのが急に襲ってくる腹痛です。駅勤務の場合はすぐにトイレに駆け込めるという安ど感からか、意外と腹痛に襲われることは少なかったです。もしも1人勤務の駅で仕事をしていて腹痛に襲われても、最悪...
運転士

熱中症対策がほぼ皆無だった運転士時代

水を飲んだらバテる?今では熱中症対策に水分を摂ることは常識となっています。でも私が学生の頃は、運動中に水分を取ることはご法度でした。「水を飲んだらバテるから何があっても飲むな!」今では考えられないのですが、炎天下で運動をしていても昔はこれが...
運転士

山陽新幹線で人身事故

ネット上だけではなく、テレビや新聞などでも大きく扱われている山陽新幹線での人身事故。報道を観ていると事故そのものではなく、昨年の「のぞみ」号での台車亀裂問題で新幹線を止めなかったことと関連して報道されています。たしかに異音や振動など異常を感...
運転士

視力には気を使いました

車掌になってから視力が落ちました私が車掌になった頃の裸眼視力は両目とも1.0ありました。でも車掌になってから徐々に視力が落ちていきました。まだスマホどころか携帯電話も一般的ではなかった時代ですし、パソコンはNECの98シリーズがまだ全盛だっ...
車掌

走行中に前方から異音が

昔からよくあったパーツの落下新幹線の台車亀裂事件以降、JR西では車両の床下のパーツが落下していたとする発表が多くなっています。JR西日本は27日、関西線や和歌山線などの一部で快速や普通電車として運用していた車両1両で、床下にあるモーターの点...
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