電車屋さんだったころの話 | ページ 52 | 乗務

乗務

運転士

トラックが落ちる?

私が車掌になったころですが、レールの一部が破損して信号電流が流れなくなり、信号機がR(赤)のままになるという事象が乗務中におきました。 その時列車無線では 「××駅から○○駅上り線、第2閉塞信号機がトラック落ちにより・・・」 と流れてくるの...
運転士

新型車両

鉄道ファンの方は新型車両が登場すると喜んで乗車しに行ったり、その姿をカメラに収めようと動き回りますよね。 ただの移動手段として毎日利用されている方でも、新型の車両に乗車すると辺りをキョロキョロと見まわしてみたり、今ならばTwitterなどで...
運転士

終夜運転

そろそろ年末年始の終夜運転の概要が発表される時期ですね。 関西では神社やお寺などが多数あり多くの参拝者が押し寄せる京都方面への運転が中心で、近鉄は伊勢方面へ特急列車の終夜運転を毎年実施しています。 そのほかにも大阪と各都市を結ぶ路線を中心に...
運転士

乗務員ははけ口なの?

私が勤務していた会社は、おそらく大昔から禁煙だったような気がします。 周辺の私鉄でも、有料の特急をのぞいてほとんどは禁煙じゃなかったかな。 国鉄も一定のエリア内では禁煙でしたしね。 東京や大阪の都市圏は禁煙で、そのエリアを出れば喫煙OKでし...
運転士

電車がすれ違う時の衝撃

北海道新幹線の青函トンネル内での最高速度が現行の140km/hから160km/hに引き上げられることになり、2019年春のダイヤ改正では東京―新函館北斗間の所要時間が4分短縮されて3時間58分で結ばれるようになるそうです。 青函トンネルの設...
運転士

JALのパイロットがきちんとアルコールチェックをしていなかった件

このブログでも何度かお酒がらみのことを記事にしてきました。 平成22年に動力車操縦者運転免許の取消等の基準というものが国交省から出されて、酒気帯びで運転した場合には免許の取り消しもありうるという、それまでの列車の乗務員からは反感が出そうな内...
運転士

人身事故で運転抑止が長引く原因

2002年11月06日 JR西日本・東海道本線・塚本~尼崎間で起きた救急隊員と列車との接触事故を覚えておられる方も多いでしょう。 軌道内に立ち入り遊んでいた中学生2名のうち1名が、下り「新快速」に轢かれて重傷を負いました。 救助のために軌道...
駅勤務

忘れ物のこと-4

駅員や乗務員が忘れ物を見つけて駅へ届け出ます。 最初に見つけた駅員や乗務員もさっとですが中身を確認します。 だって危ない物が入っていたら大変なことになりますからね。 届け出られた駅では中身をすべて出して、何が入っているのかを正確に記録してい...
運転士

出庫させる車両を間違えた-1

今回のタイトルの“出庫させる車両を間違えた”ですが、忘れたころに誰かがやってしまうミスなんです。 今回は乗務員が間違えるケースです。 私がいた会社では、原則的に出庫は運転士とともに車掌も車庫へ行かなければいけません。 ドアの開閉のチェックの...
車掌

忘れ物のこと-3

駅で勤務していたころはほとんどなかったのですが、運転士生活の晩年になって増加していったのが 「走行中の車内の忘れ物を車掌に探させろ」 という依頼です。 基本的に忘れ物を探すのは駅係員の仕事で、停車時間の関係から終点や停車時秒が長い駅に限定さ...
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