電車屋さんだったころの話 | 戸袋

戸袋

著書の紹介

著書「電車屋さんだったころの話 Ⅱ」のご紹介です

2冊目の著書となる「電車屋さんだったころの話 Ⅱ」の内容の紹介です。当サイトの記事からいくつか選び大幅に書き直した記事と、書籍用に新たに書き下ろした記事を合計31話収録しています。駅員だったころの話、鉄道のいろいろな話、車掌だったころの話、...
運転士

また最近オーバーランの記事をよく目にするけど

23日午前8時26分ごろ、JR京浜東北線・日暮里駅(東京都荒川区)で、大宮発鶴見行き普通電車(10両編成)が駅に進入する際、停止位置を約10メートル通り過ぎて停車した→Yahoo!ニュース20日午前0時半ごろ、埼玉県さいたま市南区のJR武蔵...
車掌

故障・ドアが開かない閉まらない

車両のドアが故障して開かない・閉まらないというケースには様々な原因があります。ドアの1枚だけが開かない・閉まらないというケースが最も多く、そのほとんどは異物によって動作しないというものです。私が経験したケースでは、パチンコ玉や小石がドアのレ...
車掌

戸袋詰めの時は無理に引き込まれた手などを抜かないで!

電車のドアが開く時に、ドアと一緒に手などが戸袋の方へ引き込まれることで起きる戸袋詰め。昔は関西の私鉄のドアには「指づめ注意」という文字と、指が書かれたステッカーが貼ってありました。会社によっては指が包帯で巻かれた絵が描かれたステッカーで「指...
駅勤務

JR新宿駅改札内で薬を自販機で販売する実証実験開始

JR新宿駅の改札内で、薬を自販機で販売する実証実験が開始されました。薬の販売にはいろいろな条件があって、第一類に分類されている薬を販売する際には、必ず薬剤師による情報提供や説明が必要だったりします。第二類には薬剤師による説明は努力義務として...
車掌

昔は行商人もよく乗車していたけど

今年(2020年)3月に近鉄で運行されていた行商専用列車である鮮魚列車が廃止され、今は一般の方も乗車できる列車に1両「伊勢志摩お魚図鑑」という鮮魚運搬専用の車両を連結しているそうですね。私は行商専用列車は近鉄の鮮魚列車以外に知りませんでした...
運転士

スマホをホームの下へ落下させると必ずすぐに拾ってくれと言われるが

このブログの電車の戸袋について書いた記事が、たまにアクセスが急伸します。1月23日には名古屋市営地下鉄桜通線の車道駅で旅客のスマートフォンが戸袋内へと引き込まれてしまい、運悪くドアが閉まらなくなったために旅客扱いを取りやめて回送としたとか。...
車掌

戸袋詰めにご用心

戸袋って分かりますか?ドアが開いたときに、そのドアを収納する場所を戸袋と言います。この画像ですと赤いラインから右側が戸袋になります。そしてドアと戸袋との間に微妙な隙間があるのですが、ドアが開くときにドアに手をついていたりすると、戸袋へ手が入...
車掌

車掌は閉まる扉にご用心

開くドアにご注意電車の扉や戸袋などに「開くドアにご注意」とか「指にご注意」などのステッカーが良く貼られています。関西では昔は「指づめ注意」と書いてあることが多く、わざわざ指に包帯を巻いたイラストまで添えられていたりもしました。ドアが開く際に...