電車屋さんだったころの話 | 払い戻し

払い戻し

駅勤務

連絡乗車券と連絡定期券、意外とクレームに繋がることが多く…

連絡運輸 今はSuicaやICOCAなどをICカードやスマホに搭載してピッとタッチして改札を通過するのが当たり前になり、あまり連絡運輸を意識する場面がないかもしれません。 連絡運輸に関係なくピッとすれば出場できますからね。 ※JR会社をまた...
駅勤務

自動改札機と回収されたきっぷ(廃札と着札報告)

自動改札が幅を利かせていたけど 私が入社し駅勤務に就いたのは1981年のこと。 勤務していた会社ではこの当時ほぼ全駅で自動改札が設置されていて 自社線内発着のきっぷはほぼエンコード化(裏が茶色や黒いきっぷ)されれていていましたが、回数券や記...
駅勤務

領収証だけでは乗車できないしきっぷ類の再発行もしません

領収証はあくまでお金を支払った証明 Xで定期的に現れる (新幹線の)きっぷを失くした 領収証は持っている 領収証を提示するからきっぷを再発行しろ または 領収証を提示するから乗せろ 領収証を持っているということはきっぷ類を購入した、つまりは...
駅勤務

駅でも乗務員でも理不尽・身に覚えのない苦情も多かった

お客さんから直接お金を受け取る仕事って苦情を受けやすい。 もちろんその苦情がまっとうな内容であればこちらはただ平謝りするばかりですし、上司なり本社なりに連絡した上で場合によっては金銭での補償ということもありますし、菓子折りをもってお詫びに行...
あくまで個人的な意見

関東や関西などでは振替輸送の実施機会が激増しているけれど

7月9日15時25分ごろから西鉄大牟田線で運行を見合わせ、20時ごろから運行を再開した原因は通信トラブルで、福岡県那珂川市にある西鉄の無線基地局周辺への落雷が原因ではないかとのこと。 無線基地局が使用できなくなれば、運転指令と列車との間でや...
著書の紹介

著書「電車屋さんだったころの話 Ⅰ」について

私の初めての著書「電車屋さんだったころの話 Ⅰ」の内容の紹介です。 当ブログのの記事からいくつか選び大幅に書き直した記事と、書籍用に新たに書き下ろした記事を合計31話収録しています。 駅員だったころの話、鉄道のいろいろな話、車掌だったころの...
駅勤務

JR東日本 みどりの窓口を大幅縮小させる計画

現在JR東日本管内でみどりの窓口は首都圏で231駅、地方圏で209駅あるそうですが、2025年までにそれぞれ70駅ずつ合計140駅程度にまで減少させる計画だそうです。 “切符を購入して列車に乗る” というスタイル自体が崩れつつあるし、みどり...
駅勤務

社員が交通系ICカードを不正利用

少し前の記事になりますが、JR九州の子会社で駅業務などを委託していたJR九州サービスサポートの社員や契約社員が、JR九州が発行する交通系ICカードの「SUGOCA」を不正利用していたことが発覚。 不正利用者は16人に上り被害額は17万円を超...
駅勤務

現場で働く駅員や乗務員にも正しい情報は流れてこない

事故や故障などで運行がストップしたとき、多くのお客さんが真っ先にとる行動とは。 当然ですが鉄道会社の制服を着た職員を捕まえて、いったい何があっていつごろ運転再開するのかといった情報を得ることですよね。 通勤通学のほか様々な用事を行うために鉄...
駅勤務

払い戻して!拾ったきっぷを持ってくる人

きっぷの買い間違え 駅の改札口にいると、本当にいろいろな人がやってきます。 その中にはきっぷ(普通乗車券)の払い戻しをしてほしいという人も多くいます。 もっとも多いのは買い間違えです。 鉄道会社によって券売機ってまちまちですから、ある程度買...
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