電車屋さんだったころの話 | ページ 8 | 故障

故障

運転士

JR西日本 地方ローカル線の維持は困難

今朝の新聞では来春の新卒者採用をかなり減らすことがメインで書かれていましたが、それに次いで地方のローカル線の維持について 補助で何とか支えられてきた地方のローカル線の維持が非常に困難となってきた。 とJR西日本の社長が会見で明らかにしたこと...
運転士

乗務カバンとその中身

乗務カバン 乗務カバンというよりは胴乱どうらんという名のほうが知られているかもしれませんね。 ちなみに胴乱とは長方形の形をした皮や布でできた袋のことらしく、鉄砲の弾丸を入れるために使われたもので、なぜか乗務カバンの名前として使われるようにな...
運転士

昔ながらのブレーキ弁は都市部の鉄道では稀少になってきた?

私が運転士になった昭和の末期(昭和63年)ごろ、私が所属していた乗務区で担当する車両は半数以上が電磁直通ブレーキ(HSC)であり、まだ電気指令式ブレーキ(HRD)の車両は少数派でした。 ちなみに自動空気ブレーキの車両はすでになかったので、私...
運転士

緊急事態宣言の再発出で終電を繰り上げる

私もそこそこ長い間鉄道業界に身を置きましたが、知事からの要請で終電を繰り上げることになるなんて記憶にありません。 記事によるとJR東日本をはじめ関東の主な私鉄で実施されるようで、3月のダイヤ改正の前倒しではなく、現行のダイヤのままで夜間の列...
運転士

運転士が新型コロナ感染で間引き運転

都営大江戸線で新型コロナに感染した運転士が多数出たことで、間引き運転を行っていることが先日全国ニュースでも流れていました。 3割程度本数を減らして運転していることから混雑が激しく、振替輸送を行っているとか。 運転士が不足すれば列車の運転にも...
運転士

通過気笛・昔は駅通過時に気笛を吹鳴する規則がありました

前回の弊ブログで車掌が吹鳴する閉扉予告の手笛のことについて記しました。 その記事を書きながら、昔は駅通過時に気笛を鳴らすことが規則に明記されていたことを思い出しました。 今回はその話についてです。 その駅に停車する列車はホーム端で気笛を鳴ら...
運転士

マジであせった・・・ブレーキハンドルの故障

支線を担当していた日のことです。 その路線には電磁直通ブレーキに抵抗制御という、今では珍しくなりつつある車両が走っていました。 でもその当時は本線の優等列車でもごくふつうに電磁直通ブレーキで抵抗制御という車両が使用されていましたから、特に珍...
運転士

意外と多い、同じ駅で故障が頻発

11月26日、JR東北線・東武伊勢崎線の久喜駅構内で架線が燃えていると駅員から通報。 構内に設置している電気設備から煙が出ていた模様。 そして11月28日にはJR東北線・久喜駅でポイント故障が発生。 同じ駅で立て続けにトラブルが発生したわけ...
運転士

速度計が故障すると運転できなくなる?

2年ほど前に“速度計の故障”というタイトルで記事を書きました。 いま改めてその記事を読んでみると、なんか中途半端な状態で書くのをやめてそのままアップしています。 ドラムスイッチを動かすと停車中なのに針が0Km/hから40Km/hくらいまで跳...
助役や運転指令

同じ列車番号の列車が同じ線内に同時に存在-2

「同じ列車番号の列車が同じ線内に同時に存在」の続きの記事となります。 前回の記事では車両振替の際に同じ列車番号の列車が同じ線内・同じ駅に存在する事例を書きました。 車庫構内など本線路以外では列車番号は持たずあくまで“車両”として扱うのですが...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。