電車屋さんだったころの話 | ページ 2 | 規程

規程

運転士

レールが水没して見えなくなっても運転していた

台風19号の爪痕が東日本から北日本の広い範囲で残ったままです。 鉄道に関していえば、全線での運転復旧には相当な日数が必要な区間も多数あるようです。 北陸新幹線の車両基地が水没して車両が使えなくなり(おそらく廃車になると思う)、線路は開通して...
運転士

人身事故・運転士と車掌-2

前回の続きです。 駅間途中(踏切など)での事故の場合、車掌は現場に残って運転士だけで運転を再開します。 前回も書いたように事故現場から最寄りの駅まで徐行で運転して、車掌の資格を持つ係員を乗り込ませて運転を継続します。 あくまで車掌の経験があ...
運転士

運転士とサングラス

昨日のヤフーニュースにこんな記事がありました。 運転士に「安全のため」サングラス貸与…鉄道会社初 JR西日本の近畿エリアの運転士の中で希望した75名に貸与して、来年2月まで効果の確認を行う。 そして効果が確認できれば他のエリアにも広げていき...
運転士

不思議なルール 雷が光ったらノッチをオフ

鉄道の会社は各会社ごとにさまざまな規程を設けています。 お客さんに直接関係する旅客営業規則や運転に関する運転取扱実施基準・運転取扱心得など、メインとなる規程があります。 メインの規程類は法律や省令に沿って作らていて、各会社の基本的な考え方が...
駅勤務

忘れ物のこと-2

電車から降りてしばらくして気付く “あっ!さっき買ったばかりのものを電車に忘れてきた!” そこで改札や駅事務室などへきて忘れ物を探してほしいと依頼を受けます。 まずは乗車していた電車の特定。 どこの駅を何時に発車した電車だったのか、何時に到...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。