電車屋さんだったころの話 | ページ 17 | 車掌

車掌

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鉄道公安官から鉄道警察隊へ

一般的に鉄道公安官と呼ばれていた正式名称・鉄道公安職員は国鉄の職員で警察官ではありませんでした。 そしてあくまで国鉄の職員だったために、私鉄には一切関知していませんでした。 駅構内や車内で事件等があれば所轄の警察が担当していました。 鉄道公...
車掌

人身事故で車両振替となった車両を出入庫させたときの話

私が車掌だった昭和50~60年代、私が勤務していた会社ではワンマン運転を実施していませんでしたから、出庫や入庫を含めて車掌の乗務が必須となっていました。 車両故障や人身事故などで車両の振り替えを行うときでも、駅に隣接している車庫といったわず...
運転士

乗務員の交代時の引継ぎがすごくメチャクチャだった件

運転士や車掌が列車を担当してきて交代の駅に到着します。 担当してきた乗務員が携帯品や乗務カバンなどを持ってホームに降り、交代する乗務員に異常の有無などを報告。 交代する乗務員は報告されたことを復唱して乗務員室へ入る。 というのが基本的な流れ...
車掌

出退勤時は自社の車内で大柄な態度をとる社員

この手の人って今でもいるんだなぁと思いながら記事を読みました。 勤務が終わって自社の列車を使って帰宅する。 これは別にふつうのことなのですが、車掌に注意されて頭に来たのか悪態をつくのはどうなんでしょうね。 クロスシートで横に座ってほしくない...
運転士

時間帯別運賃がJR各社で検討・現場で働いていた者の考察

新型コロナウイルスによる自粛などによって、各公共交通機関の収支が相当悪化しています。 空で運行するよりははるかにマシということで、新幹線等が半額で利用できる企画切符がJR東などから販売されています。 四半期決算の内容を伝えるニュース等では収...
運転士

この夏も熱中症とみられる症状で乗務員が交代する事案が

テレビを見ていると新型コロナウイルスの話題とともに、「殺人的な暑さ」とか「殺人的な猛暑」という言葉を頻繁に耳にします。 ホントに「暑い」という次元を超えちゃって「クソ暑い」以上の「クソ熱い」って表現がピッタリです。 この暑さの中でもマスクを...
運転士

駅員や乗務員などの鉄道の現業職には盆休みがありません

昨日の土曜日くらいから夏休みに入った会社も多いのではないでしょうか。 今年はコロナ禍ということもあって、長期の休みがあってもどことなく遠出がしにくい雰囲気が漂っていますよね。 自分が感染したらどうしようという恐怖心もありますが、それ以上に出...
運転士

「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。 ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。 私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無で...
車掌

私が車掌の見習だったころ-3

私が所属していた乗務区には、食べるスペースである食堂はあったものの、その場で食べ物の提供はありませんでした。 他社の方に話を聞くと、多くの乗務区内には社員食堂があって定食などが提供されていたといいますから、私が所属していた乗務区ってあまり待...
車掌

昔は行商人もよく乗車していたけど

今年(2020年)3月に近鉄で運行されていた行商専用列車である鮮魚列車が廃止され、今は一般の方も乗車できる列車に1両「伊勢志摩お魚図鑑」という鮮魚運搬専用の車両を連結しているそうですね。私は行商専用列車は近鉄の鮮魚列車以外に知りませんでした...
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