電車屋さんだったころの話 | ページ 26 | 運転士

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耐震補強工事施工済みの箇所と未施工の区間で被害の差が出た

東日本大震災の余震、というにはあまりにも大きな地震が13日の23時過ぎに発生しました。 これだけ大きな地震だったわりには幸いなことに死者は出ていませんが、東北地方の広範囲で被害が発生しています。 在来線はほぼ平常通りに運転できるようですが、...
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乗務カバンとその中身

乗務カバン 乗務カバンというよりは胴乱どうらんという名のほうが知られているかもしれませんね。 ちなみに胴乱とは長方形の形をした皮や布でできた袋のことらしく、鉄砲の弾丸を入れるために使われたもので、なぜか乗務カバンの名前として使われるようにな...
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乗務区近くの乗務員が食事をするお店

私も過去に何度かお邪魔をしたことがある、JR四国・予讃線の多度津駅の構内食堂が3月の末に閉店という報道を見ました。 元々は乗務員や駅員、多度津工場の職員などが利用する社員食堂ではあるのですが、一般の方の利用も可能。 お昼時に行くと席がいっぱ...
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ブレーキが抜けてノーブレーキ状態に

これは私が勤務していた会社の車両だけかもしれませんが、ブレーキが抜けてノーブレーキ状態になることがありました。 それも電磁直通ブレーキを採用している古い車両ではなく、電気指令式(HRD)の車両で起こるのです。 電気指令式のブレーキは、ブレー...
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ブレーキ弁 抜き取り位置と非常制動の位置

最近は電磁直通ブレーキ(HSC)の車両が都市部ではかなり減ってきています。 全電気指令式(HRD)のほうが運転する分にはやっぱり楽と言えば楽なんですよね。 何せ5ステップ分のブレーキ力を得るためには5ステップの位置へハンドルを持って行けば、...
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JR東の車掌が撮り鉄に中指を立てた行為は許されないけど・・・

今朝いつものように「めざましテレビ」を観ていると、JR東の乗務員(車掌)が撮り鉄に対して中指を立てたとの報道がありました。 動画も放送されていましたし 「写真に写り込むのがイヤだった」 「非常に反省している」 との当該車掌のコメントもJR東...
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昔ながらのブレーキ弁は都市部の鉄道では稀少になってきた?

私が運転士になった昭和の末期(昭和63年)ごろ、私が所属していた乗務区で担当する車両は半数以上が電磁直通ブレーキ(HSC)であり、まだ電気指令式ブレーキ(HRD)の車両は少数派でした。 ちなみに自動空気ブレーキの車両はすでになかったので、私...
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駅を爆破すると連絡があったけど・・・

以前このブログで列車の爆破予告があったけど乗客を避難させることもなく、列車のドアを開けることもなく、警察へ通報することもなく、助役などの係員によって車内を捜索が行われた話を書きました。 これはまだ昭和の時代で私が車掌だったころの話です。 と...
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緊急事態宣言の再発出で終電を繰り上げる

私もそこそこ長い間鉄道業界に身を置きましたが、知事からの要請で終電を繰り上げることになるなんて記憶にありません。 記事によるとJR東日本をはじめ関東の主な私鉄で実施されるようで、3月のダイヤ改正の前倒しではなく、現行のダイヤのままで夜間の列...
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運転士が新型コロナ感染で間引き運転

都営大江戸線で新型コロナに感染した運転士が多数出たことで、間引き運転を行っていることが先日全国ニュースでも流れていました。 3割程度本数を減らして運転していることから混雑が激しく、振替輸送を行っているとか。 運転士が不足すれば列車の運転にも...
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