電車屋さんだったころの話 | ページ 5 | 運転士

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編成両数を間違えて停車させる原因

ワンマン運転の列車で運転士が停止位置を間違えて停車させ、そのことに気付かずに車掌スイッチを操作したことで、最後部の車両がホームにかかっていない状態でドアが開いたという事案が何件か発生しています。 最近だと5月4日の豊肥本線 東海学園前駅、6...
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交替の乗務員が来ていないことなんて頻繁にあったけど

東北新幹線の「はやぶさ・こまち27号」を東京から仙台まで担当した運転士。 この運転士は仙台駅で交替のはずが、仙台駅から担当する運転士が交替位置にやってきていない。 そこで輸送指令(運転指令)に連絡したのか、はたまた仙台の運輸区に連絡したのか...
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空転はしないけど降雨時に走ってくれない車両

沖縄が梅雨明けすると本州は本格的な梅雨のシーズンに入り、土砂降りとなることも多くなってきます。 車掌をしていると出発監視(側方監視)の際に雨が顔に当たるのもイヤなのですが、それ以上にラッシュの時間帯だとホーム上で傘をさして次の列車を待つ人が...
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駅員や乗務員の公休変更

会社や所属している駅管区・乗務区ごとに考え方がかなり違う駅員や乗務員の公休日。 私が所属していた駅管区では半年に一度シフトの変更が行われていました。 それまで①というシフトだった人は半年経過後に②というシフトに変更という具合に、半年に一度1...
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カーブを曲がって踏切を見ると渡り切れなかったオートバイが

道幅が狭くて大型車の通行が禁止されている一方通行の道路。 その道路と線路が交差している踏切は当然一方通行で、その踏切で話です。 緩いカーブを抜けるとその踏切が見えてきたのですが、何やら動くものが。 非常ブレーキを入れたのですが当該踏切までに...
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閉塞信号機がR(赤)なのにその信号機を超えて運転する無閉塞運転

運転士をしていると一度や二度は経験するのが、閉塞信号機がR(赤)を現示しているときに、その現示個所を超えて運転する無閉塞運転。 鉄道は閉塞区間と呼ばれる一定の区切りを設けています。 一般の鉄道の場合は信号機から次の信号機までを一つの区切り(...
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一定時間停車すると時間に関係なく信号現示される出発信号機

出発信号機は停車場から出発する路線に設置されるもので、進行を指示する信号現示は任意のタイミングでできます。 閉塞信号機は列車の存在位置によって現示が変わり、任意ではコントロールできません。 それに対して出発信号機や場内信号機などの絶対信号機...
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全車両でホームと反対側のドアが開く 東急目黒線・日吉駅

6月11日13時過ぎ、東急目黒線・日吉駅に停車中の新横浜発浦和美園行きの急行電車のホームの無い側のドアが全て開き、約4秒後に閉じた。 この件でのけが人等はおらず13分遅れで出発した。 目黒線はワンマン運転を実施していて、定位置停止装置 (T...
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制限高を超える車両による橋桁への接触が絶えない

鉄道の橋桁にトラックなどが接触する事故が多いです。 先日(2023年6月7日)も東海道本線(JR神戸線)の住吉~摂津本山間の橋桁にトラックが接触して立ち往生し、列車の運休や遅れが生じたために約38000人に影響が出たと報じられています。 ち...
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体調不良で駅を出発直後に停止 東武宇都宮線

6月3日15時50分ごろ、東武鉄道の南栗橋発東武宇都宮行き下り普通列車が国谷駅を出発した後、運転士が体調不良に襲われ運転継続が不可能となりその場に停車。 列車はホームを進出した位置で停車していたため、乗客は線路に降りて避難し、運転士は救急搬...
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