電車屋さんだったころの話 | ページ 19 | 運転士

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他人事ではない台湾の列車脱線事故

4月2日に発生した台湾での列車脱線事故。 崖の上から落ちてきたトラックに列車が衝突し、脱線してトンネルに突入したことで被害が大きくなったようです。 亡くなった方も負傷された方も多数出ています、ご冥福をお祈り申し上げます。 今回の事故は特急列...
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制動時にどこからかブーっていう小さな音が聞こえてくる

人間ってマズイ!と思うことがあると足に力が入りますよね? 電車の運転士をしていてマズイ!って思うことと言えばやっぱり 「停止目標までに止まれないかもしれない!」 っていうときがもっとも多いと思います。 最近は都市部の鉄道を中心にさまざまな設...
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昔は過走(オーバーラン)しても特に問題にはならなかったのだが

都市部の鉄道では過走(オーバーラン)対策としての保安装置がいろいろと整備されていて、制動力が足りずに停止目標までに止まれない時やブレーキをかけ遅れた時などには、ATSなどが動作させて無理やりにでもホームから飛び出ないようにブレーキがかかった...
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そろそろ新人運転士が担当を始めるころかな

地域によって違うのか、会社によって違うのかは定かではありませんが、私が勤務していた会社ではそろそろ新人運転士が独車(一人)で列車を担当しだすころです。 運転士見習として11月の末頃から指導員(教導・師匠)と一緒に乗務員室に入り運転技術の習得...
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JR運転士が乗務中に喫煙・今の時代だから報道されてしまうけど

タイトルのように、一部のマスコミでJR東日本の運転士が乗務中に喫煙したとの報道がありました。 3月17日に車両センターで車両の定期検査の際に運転台でたばこの吸い殻が1本が見つかった。 このために当該車両を担当した運転士全員に聞き取りを行った...
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JR北海道と四国で若手社員の離職(退職)がかなり多いらしい

先日新聞に次のような記事が出ていました。 「JR北は夕張市役所より給与低い」…JR北海道と四国で若手社員の離職相次ぐ 記事によると新卒採用者数の6割に当たる人が会社を去っていて、そのうちの9割近くが10~30代の若い世代だというのです。 先...
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デッドマンを離してしまった

鉄道好きの方はよくご存じのことと思いますが、運転士に何かしらの異常が起きた場合に自動的に非常ブレーキが入る装置が備わっています。 JRではEB装置を主に設置していますが、私鉄ではデッドマン装置が主です。 EB装置は1分以上ノッチやブレーキ操...
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乗務員室内の落書き

私が運転士から助役になるころには、乗務員室内の落書きを目にすることはほとんどありませんでした。 私よりはるかに年下の運転士や車掌は、私らが若いころとは違ってお行儀もよくて上司らの指示を確実に守るためです。 それに比べて私が若かったころの乗務...
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ダイヤ改正・出勤時間や交代時間を何度も何度も確認していた

今年はほぼ全国の鉄道会社が3月13日に一斉にダイヤ改正を行います。 今までも相互乗り入れを行っている会社ならば同日にダイヤ改正を行ってきましたが、そうではない会社ってダイヤ改正の日を他社に合わせる必要がなかったから、たいていバラバラでしたよ...
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踏切への設置が進む監視カメラですが

以前このブログに書いた「踏切と遮断機と防犯カメラ」という記事は、踏切における自動車などの交通の流れをカメラで撮影し、その様子を運転指令のモニターで監視しているという話です。 交通量の多い踏切にしぼってカメラを設置して監視しています。 会社に...
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