電車屋さんだったころの話 | ページ 27 | ブレーキ

ブレーキ

運転士

雪の日の運転

雪の日の運転 今冬は気温が低い日も多いですし、雪の量も例年より多いようですね。 ということで今回は雪の日の運転についてです。 私は関西の私鉄で勤務していたのですが、雪が積もって輸送障害が起こるということは滅多にありません。 ですので雪や雨に...
車掌

区外泊は遠足気分

鉄道の現業職は泊まり勤務が多い職業です。 駅や乗務などの運輸部門だけではなく、車両・土木・電気など現業職では本当に泊まり勤務が多いのです。 私が所属していた会社の乗務区では基本的に乗務区内にある仮泊設備に泊まるのですが、少しだけ乗務区以外に...
運転士

置き石より怖かった

その日は夕方から雨が降り始め、夜には本降りとなりました。 私は普通列車を担当していて、空転と滑走に悪戦苦闘しながら運転していました。 車輪とレールは金属同士ですから水がかかるとグリップせずに車輪が空回りしますし、ブレーキをかけると車輪の動き...
運転士

運転士のトイレ事情

電車の運転士を4年前まで25年以上にわたって行ってきたのですが、10数回は泣きそうになったのがトイレについて。 車掌のころから乗務前には必ずトイレに行きます。 そして交代後すぐにまたトイレに行きます。 この習慣が今でも抜けず、車でお出かけし...
助役や運転指令

笑い声が聞こえてくる

列車無線は乗務員が運転上必要な情報を得る数少ない方法の一つです。 他には駅の係員から直接聞いたり、場合によっては緩急接続で停車中に他の乗務員から情報を得ることもあります。 逆に乗務員から問い合わせたり、報告するのもやはり列車無線が数少ない方...
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