電車屋さんだったころの話 | 乗り越し

乗り越し

駅勤務

いよいよ鉄道業界もダイナミックプライシング導入に傾き始めたのかな

ダイナミックプライシングという言葉を聞いたことがある方もおられると思います。 需要に合わせて料金を変動させるもので、東京ディズニーリゾートの1日券は7900円~9400円、USJの1デイ・スタジオ・パスは8200円~8900円と混雑期と閑散...
駅勤務

時代の流れかな?回数券がどんどん廃止されていく

東海道・山陽新幹線の指定席用の回数券は2022年3月末で発売を終了し、自由席用の回数券は発売区間を縮小します。 在来線ではJR九州がすでに回数券の発売を終了し、JR西日本ではICOCAエリア内の回数券の発売を昨日9月30日で終了しました。 ...
車掌

運賃改定

10月1日に消費税が8%から10%へと増税されることに伴い、運賃も改定されることになりました。 中には京急空港線のようにちょっと高かった加算運賃を、消費増税分をはるかに超える大幅な値下げを同時に実行するといったような手に出る会社もありました...
駅勤務

記念切符の販売と管理

いよいよ“令和”がスタートしましたね。 昭和の時代に駅勤務・車掌・運転士を経験した私としては、もう二世代も前の話をこのブログで記事にしているんだなぁと、けっこう複雑な気持ちになっていますよ。 でもそれ以上に、助役を断っておればひょっとすると...
駅勤務

自動改集札機

関西では早くから自動改集札機を設置 今では駅に当たり前に設置されている機器の一つのようになっています。 関西ではかなり早くから導入されていましたが、首都圏ではかなり遅くまで導入が見送られていました。 私が勤務していた会社でもかなり早くから自...
車掌

つり銭は300円

車内補充券は不便なだけ? 私が車掌の頃に所属していた乗務区では、かなり早い時期に車掌の車内補充券の携帯を廃止しました。 エンコード化されていない補充券だったので、駅で出場するときに自動改集札機が利用できないなど不便な点も多く、車内で清算する...
車掌

打切り計算と発駅計算

車掌になってからの乗り越し清算 改札に座って乗り越し清算している時はあまりもめることはなかったのですが、車掌になってからの乗り越し清算ではもめることが多かったですよ。 特に学校がお休みの日に多かったですね。 車内へ入ってお客さんに呼び止めら...
駅勤務

道案内

昔の駅員は忙しかった 私が駅勤務の頃は精算機が設置されている駅も少なく、券売機も硬貨しか使用できないものもあるなど、駅員はなんだかんだ言って忙しい仕事でした。 乗り越し清算は改札窓口で行うのがふつうでしたし、両替も頻繁にしなきゃいけませんで...
車掌

伝説の車掌-2

車内巡回の鬼 私が車掌になりたての頃、同じ乗務区に有名な車掌がいました。 “車内巡回の鬼”と呼ばれる人で、とにかく車内巡回にずっと入っている人でした。 私が所属していた乗務区は単なる通勤路線を受け持つだけだったのですが、そんなことは関係なく...
車掌

車内補充券

一番楽しかった車掌の仕事は 私が車掌をしていてもっとも楽しかったこと。 それは車内補充券の発券でした。 ドアを開閉するのも車掌らしい仕事なのですが、これは楽しいというよりは緊張感を持った仕事だったので、楽しさを感じたことはなかったです。 車...
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