電車屋さんだったころの話 | ページ 16 | 事故

事故

車掌

人身事故で車両振替となった車両を出入庫させたときの話

私が車掌だった昭和50~60年代、私が勤務していた会社ではワンマン運転を実施していませんでしたから、出庫や入庫を含めて車掌の乗務が必須となっていました。 車両故障や人身事故などで車両の振り替えを行うときでも、駅に隣接している車庫といったわず...
運転士

踏切でレールを枕にして寝転ぶ人が

少し前に “初めて人身事故を強く意識したとき” という記事を書きました。 本務運転士(独車)になってすぐと3年目のときの話を書いたのですが、運転士をしていた26年の間には 「これは轢いたな」 「これはダメだな」 って人身事故を覚悟したことは...
運転士

初めて人身事故を強く意識したとき

運転士をしていると人身事故というのはどうしてもついて回るものです。 私もそうですが、運転士の中には一度も人身事故を経験しない人もいます。 でも人身事故はやっぱりついて回るものなんですよ、運転士をしていると。 私が初めて人身事故を意識したのは...
運転士

会社はラッピング電車を走らせたがるけど・・・

純粋に広告としてペイントされた地方の電車やバスは昔から多くありますね。 私が車掌の時や運転士になったばかりの頃は、広告ではなくどこかとコラボしたラッピング電車なんてほとんどの会社で走らせていなかったように思うけど、最近はホントに多くなりまし...
運転士

運転士を辞めると家族はホッとするらしい

運転士になったときは私はまだ独身でしたし一人で住んでいたこともあって、運転士になったことを誰かに祝ってもらったということはありませんでした。 私自身運転士になることが目標で仕事をしていたわけではなく、車掌と同じ行路を乗務しても単価が全然違う...
運転士

「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。 ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。 私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無で...
車掌

車掌の放送文を覚えるのが意外と大変だった

また車掌の見習時代の話です。 最近は自動放送も着実に増えてきていますが、それでも車掌の肉声を聞くことのほうが多いかな。 毎日のように同じ電車に乗って通勤や通学をしている方々って、たいていは車掌の放送文を記憶していますよね? そして普段と違う...
運転士

外房線脱線事故は置き石をした10歳の男の子を書類送致

5月8日に起きた外房線の脱線事故は置き石が原因ではないかといわれていましたが、先週19日に10歳の男の子を往来危険の容疑で児童相談所へ書類送致したそうです。 現場付近では複数回置き石があったとそうで、この男の子の供述では置き石を繰り返してい...
運転士

台車に亀裂 京成青砥駅での脱線事故

2020年6月12日10時15分ごろ京成青砥駅で8両編成の電車の7両目が脱線。 幸いなことにけが人はいないようで、一部区間の運休は翌朝まで続いたようです。 台車に亀裂が走っている状態だったようで、ネットニュースを見てみると台車が破断している...
駅勤務

一人泊まりの駅の寝室で夜間に仮眠を取っていると

駅員の勤務には日勤と泊まりがあることはご存じだと思います。 日勤勤務も8時間とか9時間勤務のようなごく普通の日勤だけではなく、12時間以上勤務する日勤もあります。 泊まり勤務は24時間勤務で終電から始発までの間に仮眠時間が設けられています。...
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