電車屋さんだったころの話 | ページ 3 | 制服

制服

運転士

転落検知マットが動作したのでのぞいてみると

転落検知マットをご存じでしょうか。 曲線ホームなどで車両とホームとの間隔が広いと乗降の際に転落する危険性があります。 転落したことに車掌が気付かずに出発合図を送った場合、転落した旅客が出発した列車に接触する危険性があります。 そこで車両とホ...
運転士

添乗してきた他部署の係員に教えてもらう

運転士になると添乗される機会がかなり増えます。 助役などの列車区の人間をはじめ、事務方の制服組、本社の人間(制服ではなく私服のスーツで) あとは監査の時は国交省のお役人(運輸局の係官) それに工務や電気や車両といった、現場で働く他の部署の人...
運転士

迷子-3

車掌として乗務していて、本当に子どもの迷子に遭遇したことが2度ほどあります。 一度はお母さんが子供を駅に置き去りにして、自分一人で電車に乗っちゃったという事案。 もう1件はお母さん一人で駅で降りちゃって、子供をおろし忘れたという事案です。 ...
運転士

訓練列車-2

訓練列車を出庫させる前に行う作業、もちろん制動試験や起動試験は行いますよ。 それ以外にブラインドをすべて閉めて回ります。 すべてのブラインドを閉めてしまうここ最近の理由ですが、乗務員が制服姿で車内のシートに座っているところを見せないためなの...
駅勤務

駅勤務の時はたまに二度寝していました

もう時効だからいいかな・・・ 駅勤務の時ですが、駅によってはよく二度寝していました。 管区長(駅長)所在駅のほか助役が常駐している駅では二度寝はできませんでしたが、駅によっては一人で泊勤務というケースもあったのでたまに二度寝していましたよ。...
駅勤務

現場で働く駅員や乗務員にも正しい情報は流れてこない

事故や故障などで運行がストップしたとき、多くのお客さんが真っ先にとる行動とは。 当然ですが鉄道会社の制服を着た職員を捕まえて、いったい何があっていつごろ運転再開するのかといった情報を得ることですよね。 通勤通学のほか様々な用事を行うために鉄...
車掌

大きなターミナル駅では駅員が見つからない

車掌としてホームに立っていると、駅に関することをよく質問されます。 もちろん停車駅や最も早く目的地へ行けるのかなど、乗車列車に関する質問も多いのですけどね。 大きな駅って改札口が何か所かあるので 「○○という店はどの改札から出ればよいですか...
運転士

台風が接近してくる日の出勤

私は乗務員時代は基本的に電車で通勤していました。 泊まり勤務もありますし、日勤勤務のときは電車で出勤ができる出勤時間ですし、退勤時間も電車で帰れる時間が大半ですから。 もちろん遠い所から通っている方はそうもいかないのですが、そういった方が好...
車掌

こちらに向かってくる客が怖い

通勤路線の車掌って最後部の乗務員室に乗務していて、客室側に向くように立っていることがふつうです。 するとこちらへ(車掌のほうへ)向かって歩いてくるお客さんがいるわけですよ。 「うわぁ、いやだなぁ、何か文句言われるんじゃないかな・・・」 する...
運転士

列車走行中に運転士や車掌に質問する人

私は人にたずねるのが嫌いなので、旅先などでも道行く人に場所を聞いたりはしません。 もちろん電車やバスの運転士や車掌に聞くのも嫌なんですよ。 今ならスマホがあるのでほとんどの情報は入りますし、昔まだ携帯電話も無かったころだって地図やガイドブッ...
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