電車屋さんだったころの話 | ページ 5 | 券売機

券売機

運転士

女性の進出で劇的に変わった会社の設備

私が入社した昭和50年代の中ごろは、女性の新入社員なんて一人もいませんでした。 駅には数人の女性が働いてはいましたが、皆さん私の母とあまり年齢が変わらない方々ばかり。 まだ改集札機どころか券売機も本格的に設置されていなかったころは、切符は出...
駅勤務

払い戻して!拾ったきっぷを持ってくる人

きっぷの買い間違え 駅の改札口にいると、本当にいろいろな人がやってきます。 その中にはきっぷ(普通乗車券)の払い戻しをしてほしいという人も多くいます。 もっとも多いのは買い間違えです。 鉄道会社によって券売機ってまちまちですから、ある程度買...
駅勤務

4月は祭りのシーズンです

4月は祭りです いよいよ4月ですね。 新入社員や新入生たちが新たに電車を利用して通勤や通学を開始するのですが、毎日決まった区間を行き来するので定期券を購入します。 この定期券の購入ラッシュのことを「祭り」とか「定期祭り」と、私が勤務した会社...
駅勤務

道案内

昔の駅員は忙しかった 私が駅勤務の頃は精算機が設置されている駅も少なく、券売機も硬貨しか使用できないものもあるなど、駅員はなんだかんだ言って忙しい仕事でした。 乗り越し清算は改札窓口で行うのがふつうでしたし、両替も頻繁にしなきゃいけませんで...
駅勤務

硬券と車内補充券

私が所属していた会社では硬券の発売はありませんでしたが (大昔は発売していたのかもしれないけど・・・) 国鉄をはじめ一部の私鉄では硬券の連絡乗車券を発売していましたので、時々目にすることがありました。 硬券は自動改集札機では処理できませんの...
駅勤務

米の研ぎ方

私が入社したころの駅は、自動改集札機や自動券売機の高機能化に伴う合理化を行っている最中でした。 どんなに小さな改札口でも最低2人が泊まり勤務でほかにも日勤勤務の人などがいたのですが、基本的に各改札口ごとに1人の泊まりと1人の長時間日勤勤務者...
駅勤務

夜食には困りませんでした

私が駅で働いていた昭和50年代には、大半の駅前でたこ焼きなどを売る移動販売の車や屋台が出ていました。 夕方にやってきて支度をはじめて、そのあとに紙幣を小銭に両替してほしいとやってきます。 基本的に両替は切符を買う人のために行っていて ※当時...
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを使用されていますか?

当サイトは広告収入によってサーバー代などを捻出して維持しています。広告ブロッカーを一時的に解除または広告をブロックしないブラウザでご覧ください。よろしくお願いします。