街道海月(かいどうみつき) | ページ 39 | 電車屋さんだったころの話

街道海月(かいどうみつき)

運転士

時間帯別運賃がJR各社で検討・現場で働いていた者の考察

新型コロナウイルスによる自粛などによって、各公共交通機関の収支が相当悪化しています。空で運行するよりははるかにマシということで、新幹線等が半額で利用できる企画切符がJR東などから販売されています。四半期決算の内容を伝えるニュース等では収支の...
運転士

この夏も熱中症とみられる症状で乗務員が交代する事案が

テレビを見ていると新型コロナウイルスの話題とともに、「殺人的な暑さ」とか「殺人的な猛暑」という言葉を頻繁に耳にします。ホントに「暑い」という次元を超えちゃって「クソ暑い」以上の「クソ熱い」って表現がピッタリです。この暑さの中でもマスクを乗務...
運転士

もっとやさしく警笛を鳴らせ!と怒鳴られたことがあります

前回気笛・警笛のことについて少し書きました。黄色の点字ブロックや白線から足は出ていなくても、上半身や持っている荷物がが出ていれば気笛また場合によっては警笛を鳴らされることは当然あるという話でした。警笛を鳴らされた列車の撮影をしている人にすれ...
運転士

黄色の点字ブロックからはみ出していないのに警笛を鳴らされる理由

私はTwitterは主に経済やら政治に関する事柄を見ているのですが、まぁほとんど呟くことは無いかなぁ。いろいろな人の意見を見ていると、バカだなぁと思う以上にそういう見方や考え方もできるんだとか、自分が思っても考えてもいない意見が見られるのが...
運転士

駅員や乗務員などの鉄道の現業職には盆休みがありません

昨日の土曜日くらいから夏休みに入った会社も多いのではないでしょうか。今年はコロナ禍ということもあって、長期の休みがあってもどことなく遠出がしにくい雰囲気が漂っていますよね。自分が感染したらどうしようという恐怖心もありますが、それ以上に出かけ...
駅勤務

スイカのあった駅

私が駅勤務をしていたのは昭和50年代の中ごろでした。勤務していた駅を今たずねてみると高架になっている駅もありますし、橋上駅舎になった駅もあります。エスカレーターやエレベーターはもちろん設置しているし、勤務している駅員に目をやっても、私が勤務...
運転士

私が運転士の見習だったころのはなし-2

私はいまでは一切タバコを吸わなくなりましたが、10数年前までは1日に1箱以上は吸っていたから少し吸い過ぎだったかな。運転士の見習だった20代の頃はホントによく吸っていました。また指導員(以下 師匠と書きます)もよくタバコを吸う人だったので、...
運転士

「駆け込み傘」は下手すれば大きな事故につながる危険な行為です

今朝テレビを見ていたら、Twitterに投稿された1枚の写真が紹介されていました。ほぼドアが閉まっている電車に無理やり乗車するため、傘を突っ込んでドアを開けさせて乗せてもらう作戦ですね。私が車掌だったころにはこのような事をする人は皆無でした...
運転士

橋梁やトンネルを近道として利用する地元の人

おそらくですが、今でも鉄道の橋梁やトンネルを近道として利用している人っていると思います。私が勤務していた会社のある橋梁も、昔はホントに近道として利用している人が多かった。私も何度かその橋梁上を歩く人を目撃して、急気笛や非常制動を入れたことが...
車掌

私が車掌の見習だったころ-3

私が所属していた乗務区には、食べるスペースである食堂はあったものの、その場で食べ物の提供はありませんでした。他社の方に話を聞くと、多くの乗務区内には社員食堂があって定食などが提供されていたといいますから、私が所属していた乗務区ってあまり待遇...
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